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「スワッピング入門」〜妻が見知らぬ男に犯される時
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第二十三章 帰還1-1

第二十三章 帰還1

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今日の最後のセックスの回想。
三組目のスワッピング。
「並んでバック」のクライマックスシーン。


「はぁっ・・はぁ・・・はぁ・・・」

呼び合っていた名は消え、私の口からは荒い息だけが吐かれていた。

「おおっ・・おほぉ・・・
 おおっ・・おおほぉ・・・」

藤本さんも、フィニッシュが近いのか、無心に腰を動かしている。

気が付くと、裕君の口からも言葉が消えていた。
かおりさんの大きなヒップに腰を打ち付け、ひたすら息を吐いている。

新藤さんも同じだ。
隣の桜さんも悲鳴を混じらせながら、秋生さんに突き上げられている。

【おほぉ・・・おおっ・・おおっ・・おおほぉ】

男達の声が重なる。

【はあぁっ・・・はぁっ・・はぁっ・・はあぁ】

女達の息も同じように聞こえる。

もう自分の出す息なのか、分からなくなっている。
誰に突き上げられているのかさえ。

目の前に見える裕君と新藤さんの顔と、秋生さんの声が私を混乱させる。
頭が白くなっていく。

視界が消えていく。
そして。

私は昇っていった。

【うおおおおぉー・・・】

男達の咆哮と共に熱いザーメンが体内に注がれた。

【ああああぁっー・・・】

女達の悲鳴が重なる。

背中をのけ反らす四人が、揃って弓のようなシルエットを作っている。
鷲づかみされたお尻に押し付けられた男の股間が密着したまま、長い時間ヒクヒクと痙攣していた。

そのまま倒れ込むように絨毯に顔を埋めると、後ろから抱きしめられた姿勢で繋がっているペニスの熱さと共に、絶頂の後の余韻に浸っていた。


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