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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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side 優依 11-1

「お父さん おかえりなさい」

ゆいの父親が帰宅すると
居間にやってきたのをみて優依が口を開く

「ただいま」
「あなた おかえりなさい」
「おとうさん おかえりなさい」
「優花もただいま」

優花の頭を撫でながら父親が言う

「夕ご飯は出来てるから」
「ありがと」

そうして…夕飯にする
橘一家4人
食べるのも一段落したころ
優依が口を開く

「お父さん 明日 家にいるんでしょ?」
「あ うん 明日は仕事も休みだから…なにかあるのか?」
「明日 ゆきちゃんところにお昼前に行こうと思うんだけど
 お父さんも一緒にどうかな?って」
「久保田さんところにか 優美と優花も行くんだよな」
「うん わたしも優花も行こうと思うから
 あなたはどうなのかなって
 それによって明日…行く前にゆいが作る予定の
 サンドイッチをあなたの分だけ作り置きしようかと」
「なるほど…そう言うことならついて行こうとするよ
 久保田さんところのパソコンに詳しい人にも興味あるから
 会話してみたいかなと」
「あ それだと昼ご飯食べたあとで
 パソコンある部屋に行って貰う方がいいかも
 喋れないから…会話はパソコン使うから」

と…優依が補則として話す

「わかった 俺一人では難しいから…優依もいてくれるよな?」
「それは もちろん」

そう言う会話をし終えて
夕ご飯は終わると優依と優美は台所で後片付けをする

「お母さん 昨日…LINEしたでしょ?」
「えっ? どうしてわかるの?」
「メールで書いてきてたから」
「そう…」

(おさむくん 優依には何でも言うのね)

「色々言いたいことあるけど…お父さんもいるし
 また今度で」
「うん」

後片付けを終えると自室に戻る優依
自室に戻ると夕ご飯前に読んでいた
おさむのメールに対して返信を行うのだった

(さっきのメール ずいぶん長く書いてくれてたなぁ)

>ゆきちゃんにはお礼言ったんだね
>ちゃんと言ったこと聞いてくれて嬉しいなぁ
>明日のサンドイッチは…うん
>かなり多く作ることになるけど
>お昼までには持っていくからね
>楽しみにしててね
>パソコンに関しては今のところは…
>確かにスピーカーはあまりよくなかったかなぁ
>あとでお父さんに相談してみるね
>Googleでの検索は…もちろん してる
>こういうところは便利だなぁって
>改めて思うし買って貰えてよかったって…思う

(そして…お母さんのこと お母さんなにしたいの?)

>お母さん LINEでそんなこと言ったのね
>確かにわたしがしてあげてることって
>お母さんが関わりがずっとあったとしても
>出来るわけじゃないよね
>当時 おさむくんは病院に入院していたわけだし
>結局、家に帰ってきたときしか会えないわけだし
>キスとかえっちなことなんて…だよね

(キスも手こきもフェラチオも…おさむくんが小さい頃は
 無理な話だもんねぇ)

>そう考えると…わたしは
>特殊だよね ゆきちゃんもだけど…
>不倫に関しては…どうだろう?
>お母さん なにしたいかわかんなくなってきた
>おさむくんはずっと片想いしてて
>いい加減 忘れたいって思ってるんだよね
>それを引き留めようとしてるって
>意味わかんないって…思っちゃう
>でも、おさむくんの気持ちがお母さんにいかないようには
>わたしするからね
>これからもいっぱい…してほしいこととか
>遠慮しないで言ってね えっちなことは
>おばあちゃんが出かけてるときになるけど
>膝枕とか食事介助はいっぱいするから
>それじゃ、あした ゆいより

(わたしも…返信長くなっちゃった
 さて…お風呂入って…明日は忙しいからはやめに寝よう)


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