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始まりは保健室から!
【ロリ 官能小説】

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姉妹という関係性-1

文化祭の片付けには戻らす、まっすぐ自転車で自宅へ向かう、腫れた目を母に見られるわけにはいかないから、涙だけはしっかりクリクリ絞りながらの帰宅で、近所の老年の職人とすれ違い、彼が特に私の普段の姿と違いに気づかないことに安心した。
青い屋根で白い壁の自宅が見えてきたとき、少しほっとでき、フェンスを開く油の切れた金属音に、日常がここにあるって思う、「ただいま」靴の中の汗のにおいの充満する玄関、色あせ今は持ち主を失った子供靴が、姉のお古の靴が靴箱下にほこりをかぶっていた、かたずけられるのを拒否するようにそこの主のように、風格すらもちあわせて、「おかえり、暑い中文化祭大変だったでしょ、お風呂わいてるわ」母が忙しそうに家事に追われながら、今日はカレーかとおもいながら母お手製のラッキョウの味が不思議と口の中に広がった。
自室にの扉に手をかけ、ふと手が止まる。すぐ隣の妹百合子の部屋が気になった、彼女の部屋に入り視線を天井からカーペット、そして学習机まで観察し、その部屋のにおいを感じ、ああここが子供部屋なんだと焼けたパンのにおいのする百合子の部屋なんだって、唯一そぐわないのは学習机に並ぶ四つのモニターと静かに動くパソコン、少女雑誌の並ぶ本棚とひどくミスマッチ、お父さんが投資を薦めてから買い与えたみたいだけどあたしは興味ない。
妹の部屋から出て自室に制服をかけ、下着だけのまま着替えの下着と部屋着をもって風呂場に向かい、「ちょっとだらしないわよ」という母の言葉を無視して、夫婦と分けられたランドリーバスケットに下着を投げ入れた。

妹が帰ってくる時間はどうせ遅い、母は知らないから「片付けがあるのに遅いわね〜」と愚痴っていた、らっきょをポリポリかみ砕き咀嚼しながら「友達と遊んでから帰るんでしょ? めんどくさいからケータイに連絡なんかしないよ」母が愚痴るのはわかりきっていたし、どうせ電話に出る暇なんて今の妹にあるわけはなかった。

7時を回ったころ窓から自転車のブレーキ音と、フェンスのキ〜っという音が聞こえたので妹が変えてっ来たのだと、彼女はまず母に小言を言われ、すぐ食事を取らされ、フロンから上がったころ、あたしは妹の部屋で待っていた、
「あっ、お姉ちゃん、何勝手に人の部屋入ってきてるの、いやだって言ってるじゃん」
「いいからそこに座りなさい」
普段の声とは違い姉の真剣さに気が付く妹だ、ごくりと妹ののどが動くのを見逃さない姉、
「今日の文化祭は楽しかった? なんだか気分が悪くなったみたいで、人酔いでもしちゃったのかな?」
な、なんだ、あの事言われるのかと……ビビった妹だったけど、それなら話合わせて部屋に入ったこととか怒らないでやり過ごそうかな、
「う、うん、そうなの……」
「あなたのことが心配だから部屋で待ってたんだけど、カラダ大丈夫?」
ドキリっ として次の言葉が出てこない、
そのまま長い沈黙が部屋を支配し、
……
……
……
「お姉ちゃんは知っているわ」
「えっ……」
……
「……保健室で何してたの?」


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