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島の少女(海女編)
【ロリ 官能小説】

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29)身体検査2(3)-2


まだ、今の所は何の迷惑も掛けてはいないのだが、今までの話の流れから、みさきの心の中では、もう何度も何度も迷惑を掛けている気持ちに追い込まれていた。
そう思うと少し勇気が出る。気が付くと、一生懸命に、せんせいに話していた。

「 あの… せんせい…  わたし… ちゃんとここのところの検査をした事が無くて…  すみません… まだ本当の海女さんじゃないから、検査がまだなんです…  どうしたらいいですか…  さなちゃんに迷惑かけない様に頑張りたいんです… 」

みさきの頭の中は、さなに迷惑を掛けられない事だけでいっぱいになっていた。お尻の穴が何で変なのか?とか、何で海女にお尻の検査が必要なのか、とかの疑問を持つゆとりも与えられていない。

「 う〜ん… 困ったなあ…  まあでも… 分かったよ… みさきのやる気だけは…  本当なら、こんな事をしている時間は無いんだけど、特別にぼくが検査をしてあげるよ…  本当に『 とくべつ 』だからね… 」

この雄一の言葉を聞いて、全裸でうつ伏せのままガニ股に開いている小6の少女は、何度も何度も雄一にお礼と謝罪の言葉を繰り返していた。何とも滑稽であり、不思議な光景である。
そして、それを受けて、雄一の容赦ない指示がとぶ。

「 じゃあ、みさき…  ぼくの言う通りの姿勢を取るんだよ…  まず、両手を畳に突いて… うん、腕立て伏せの腕ぐらいに… 肩幅ぐらいで… 」

みさきが、言われた通りに、左胸を押さえていた左手も離して、両手で上半身を支えていく。その動きにつられて、自然に下半身が膝立ちに変化する。

「 うん、いいよ…  じゃあ、次いこうか…  肛門を調べるんだから、どうしたらいいかな?  みさき、 ちょっと自分で考えて言ってごらん…  直ぐに言えるよね… 」

雄一の容赦ない指示が続く。
それは、ちょっと考えなくても直ぐに分かる内容である。それを阻むものがあるとしたら、それは11歳の女の子の『 羞恥心 』だけのはずだ。
しかし、その気持ちを持つ時間すらも、「 直ぐに 」という念押しで、雄一は与えない。

「 あっ… あのっ…  えっと… そのっ…  あ… あの… 」

少女の身体を支えている両腕と、まだ不完全ではあるが、脚を閉じ気味の膝立ちをしている両ももが わなわなわなわな… と震えている。
直ぐに言わないといけない… それはよく分かっている… 分かっているの… でも… でも、言えない… でも… 言わないといけないの… 迷惑が掛かるの…

混乱と焦りが、11歳の少女の心の容量からあふれ出して、考える前に声になっていく。

「 おまたを… おまたをひらきます… 」

「 うん、じゃあ、直ぐにやってみようか…  四つん這いのままだよ…  分かってるよね… 」

「 はい… 」
小さな声で、みさきが答える。いつの間にか、白人の様に白い肌全体が、薄っすらと汗ばんでいる。

「 よ〜し、じゃあ、開こうか…  はい、せ〜の! 」

雄一の掛け声に押される様に、四つん這いで、お尻を雄一に向けたまま、両膝が左右に さっ と開いた。
しかし、まだ、せいぜい、両手と同じくらいだ。

「 みさき… やる気あるのかな…  それじゃあ、検査なんて出来ないよ…  本物の海女さんは皆、 限界まで開くよ…  みさきの本気を見せてよ… 」

この『 本物の 』『 海女 』『 本気 』という言葉は、みさきに対して効き目があり過ぎる言葉になっていた。
次の瞬間、11歳の少女の… しかし発育の良い… 細くて長いけれど弾力にあふれている… 軟らかそうな太ももが… 雄一の目の前で、大きく、本当に幅広く、肛門を突き出すように開いていった。

すかさず、雄一はみさきに、両肘を畳に付ける様に指示を出す。
その、みさきの動きによって、雄一の目の前で限界近くに拡げられている四つん這いの股間が、更に上向きに突き出される。
全く汚(よご)れの無い、肌と同じくらいに色白の肛門の窄まりを頂点として、その下からは、スリットと呼ぶにふさわしい切れ味鋭い スジ が、真っ直ぐに奔(はし)っていく。
ここまで股を開いてしまうと、まだ幼い割れ目と言えども、流石に少し隙間が開いてしまい、淡い桜色の中身が確認できる。こうやって見ると、中身の色は さな とほとんど変わらない。ただ、さなの場合は、股間であっても、日々の全裸での泳ぎの練習により、肌は薄っすらと日焼けをしていた。しかし、みさきの股間は、白人の様に真っ白である。その為、もしかすると、対比によって印象が違っている可能性もある。
これはやはり、後で並べて、直接、中身の色を比較しないといけないであろう。

雄一は、ひとまず、みさきの大きく開いている股間の前で、どっしりと 胡坐(あぐら) をかいた。
自分の目線の真下に、11歳の少女の全く汚(けが)れていない、そして汚(よご)れていない肛門が 「 どうぞ 」 と言わんばかりに、雄一の方を向いている。

「 よ〜し…  うん、みさき… 何とか合格かな… やる気は認めるよ…  でも、ここからが本当の検査だから… 本気かどうか… 厳しく調べるからね… 」

「 はいっ! よろしくお願いします! 」

みさきにしては精一杯の大きな声で、挨拶が返ってきた。
それにしても自分の目の前で、小学校6年生の美少女が、全裸のまま四つん這いでお尻を向けて、出来るだけ大きく股間を開きながら「 お願いします! 」と言っている今の状況を思うと、雄一は心の中で笑ってしまう。


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