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バアバの青春
【熟女/人妻 官能小説】

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老いらくの恋の始まり-1

僕が茜さんのママという新しいパートナーを得ることが出来てしばらくして、子供たちをみんな寝かせた後、お父さんが少しお願いがあると、みんなをリビングに集めました。
お父さん、お母さん、バアバ、ママ、茜さん、それに僕がテーブルを囲んで座り、お父さんが話し始めました。
「すまんが、みんな聞いてくれ、私はもう70才を過ぎて孫たちもできて今が今までで一番幸せな時かもしれない。でももう一度チャンスが欲しいんだ。もっと幸せになるための。」 「パパ、何を考えているの?」 「うん、ちょっと話が終わるまで静かに聞いていてくれないか。私はこれまで父の跡を継いで何とか頑張ってきて、会社を大きくしてきた。しかし、娘の茜にはそんなことはさせたくなかったので、さっさと親父の会社を処分して引退してしまった。ま、それはどうでもいいことだが。私には昔々憧れていた女性がいて、同じ高校の同級生でテニス部でも一緒だった。その人は高校三年の二学期に突然高校を辞めて私の前から姿を消してしまった。私はそれはそれはショックで死にたいくらいだった。それでも何とか生き抜いて、大学を卒業後親父の会社に入り、その後親父の会社の経営を任され親父の時代よりも大きくした。しかし、私は高校時代のショックから女性と付き合うことが出来ず40才を過ぎても独身をとおしてきた。でも、親父に「何とか生きているうちに孫の顔が見たい。」と言われ親父の進める結婚をして、茜が生まれ幸せな家庭を築くことが出来た。それから二十数年してとんでもない偶然から、その昔突然私の前から姿を消してしまった女性が目の前に現れた。初めは茜が「会社の先輩が好きなんだけど、こっちを向いてくれないから素性を調べて欲しい。」と言われ興信所に頼んで調べさせてもらったことからだった。興信所からの書類を見て私は本当に腰が抜けた。その男性のお父さんのお母さん、お婆さんが私が片思いだった橋本さんと言う女性だったのだ。私は飛び上がって喜んだ。何とかして娘とその男性を結婚させてこの家に迎え入れ、そして出来ればその親御さんたちも一緒にこの家に来てもらう。そうすれば、私が青春時代憧れていた女性と一緒に生活をすることができる。私のその思いが通じたのか、娘はその彼氏と結婚、婿養子として迎えることか出来た。そして私達夫婦は別荘へ行けば必ず橋本さんやお母さんは安心してこの家で生活してくれるだろうと思って、私はあえてこの家を出て行ったんだ。そのうちに茜は子供をたくさん作って手に負えなくなり私たちを呼び戻してくれた。私は小躍りして喜んだよ。そうだろう、憧れの橋本さんと同じ屋根の下で暮らせるんだ。もういつ死んでもいいと思ったよ。ただ残念なのは、私も橋本さんももう歳を取り過ぎた。男女の関係はもうほとんど無理だ。そして最近ママが欲求不満でイライラしている時に、茜が解決策を見つけてくれた。そう、ママが和明君の性の処理を引き受けることだ。ママはその後和明君の虜になって凄く幸せそうにしてストレスもなくなって本当によかったと思っている。そこで僕は考えたんだ、ママはもうこれで心配ないだろう、あとは私が幸せになることを考えて実行しても誰にも迷惑は掛からないだろう、って。これからが本題だ。そこで相談なんだが、私と橋本さんを一緒の部屋で生活させてくれないか?私の高校時代からの憧れの女性と死ぬまでの間、一緒に生活をさせてくれないか?頼む、一生のお願いだ。ただ、橋本さんが私との生活は嫌、と言えばそれは諦めるけど。橋本さん、どうかね、私とあと少しの人生を共に歩んでくれないか?どうだろうか?」 それを聞いていたバアバは「はい、喜んで、私も鈴木君のこと好きだったよ。でももっと好きだったのが、テニス部のキャプテンの小林さんだったの。それで、小林さんを無理矢理口説いて、処女を捧げて関係をもっちゃったの。それからはいろいろあったわ。でも今はたくさんのひ孫が出来て凄く幸せ。それも鈴木君のおかげよ。だから、凄く感謝しているわ。ただそれとこれとは別よ。でも今の鈴木君の告白を受けて私は思ったの。この幸せをおすそ分けしようって。ねえ、鈴木君、私のことを今でも好き?愛してくれる?」 「も、も、もちろんだとも!これからは君を愛していく、死ぬまで愛していく。」 「じゃあ、オッケーよ。これから一緒に事実婚って言うのかな。いいでしょう?みんな。」 他のみんなは誰も反対する理由がありませんでした。

その日の夜、僕はママとお母さんと同じ部屋で眠り、茜さんは子供たちと同じ部屋で、そしてバアバはお父さんと同じ部屋で眠るようになりました。
その日の夜、「橋本さん、僕はこの日が来るのをどれだけ待っていたか!僕は今人生で一番幸せだよ。」 とお父さんはバアバを抱き締めキスをして言いました。
「ねえ、橋本さん、裸になってくれないか?そして抱き合って欲しい。」 「ねえ、もう橋本さんはないでしょう?芳江って呼んで。」と言いながら全ての服を脱ぎ捨て、「恥ずかしいわ、こんなおばあちゃんの、裸見たくもないでしょう?」 「いいや、君はあの頃と同じ18歳のままだよ。綺麗だよ、そしてグラマーだ。おっぱいも大きくて素晴らしいよ。僕は、僕は、本当に死にたかったんだ。あの時、芳江さんが姿を消した時、いったい何があったのかさっぱりわからなくて・・・。もしよかったらその後のことを聞かせてくれないか?」 「ねえ、あなたも早く裸になって。私だけ裸なんて、いや。」 お父さんも来ているものを全部脱いで素裸になり二人抱き合ってキスをしました。そして抱き合いながらバアバは話し始めました。


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