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ショタ狂い
【ショタ 官能小説】

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早苗の場合B-3

 祥太郎君に抱えられる私の身体に、抱き付くように覆いかぶさってヘコヘコと腰を動かす姿は、一生懸命ではあるがとても滑稽だった。
 膣の中をとても小さなもので擽られている様なその感触は、じれったくて堪らない。
 どうにかしてペニスの存在感を味わおうと、膣壁を絡み付かせるが、それはツルンツルンと逃げて全く捕まらなかった。

 少しだけ腰を動かし続けた男の子は、顔を真っ赤にさせながら息を乱して虚ろな顔付になっていく。
 陰部を激しく擦り付けながら「うっ!」と叫んだかと思うと、私に強くしがみ付いて震えていった。
 身体をピクピクと痙攣させているのに、まだ精通が無いのか中に精子を放出した感触はない。

 私の胸の谷間に顔を埋めたまま、肩で大きく息を繰り返しながら満足げな表情で、時が止まった様に固まっていた。
 男の子とは対照的に、私は不完全な刺激を繰り返されて、悶々とした気持ちのまま身体が疼いて気が変になりそうだった。
 蛇の生殺しの様な後味の悪いフィニッシュに、絶頂を味わいたいという欲望が怒涛のように込み上げていく。

「挿れてあげようか?」

 祥太郎君はそれを悟っていたかのように、私の耳元で背後からそう囁く。
 私は居てもたってもいられずに、男の子を引き離しトイレの地べたに四つん這いになりながら、祥太郎君に向けてお尻を突き出していった。

「挿れて〜欲しくて堪らないのぉ〜!」

 そう言ってお尻を振りながら恍惚の表情で目を向ける私を、祥太郎君は蔑む様な笑みを浮かべて見つめながら半ズボンからペニスを取り出していく。
 男の子とは違った重量感のあるその逞しい形状に、私は惚れ惚れしながら、うっとりとそれを眺めていた。
 割れ目に当てられてゆっくりと擦り付けられる亀頭の温かさに、私の性器もとろけていく。

「お子ちゃまのオチンチンは気持ち良かった?」

 そう言いながら膣壁を押し広げて、侵入してくるペニスの感触に、私は大きな喜びの声を上げながらその快感に激しく悶えていった。
 根元まで深々と突き刺さったペニスの感触は、中を大きく押し広げて私の窮屈な膣を思い切り圧迫している。
 中を満たされる充実感で幸せな気持ちがいっぱいになり、私はこれを逃したく無いとギュッとペニスを締め付けていく。

「あの男の子のオチンチンもお口で咥えてあげてよ…僕、お姉ちゃんがまた気持ち良くしてくれるって…」

「えっ?また気持ち良くしてくれるの?」

 暫く放心状態で立ち竦んでいた男の子は、祥太郎君の言葉で再び瞳を輝かせていった。
 ゆっくりと祥太郎君のペニスを出し入れされて悶える私は、男の子を引き寄せてその小さなペニスを口の中に咥え込んでいった。

「わぁ〜オチンチンが舐められているぅ〜気持ちいい〜」

 絶頂を迎えて萎んでいた男の子の小さなペニスは、口の中でクルクル舌を這わせると、またムクムクと大きくなっていく。
 私は祥太郎君に激しく突かれて悶えながら、男の子のペニスを無我夢中でしゃぶり続けていった。
 すると男の子はあっと言う間に、身体を小刻みに震わせて私の頭を強く押さえ込む。

「うっ!」と小さな叫び声を上げながら、顔を歪めて私の頭を抱えたまま放心したように呆然と立ちすくんでいた。
 やはり精通が無いのかイッた様子を見せているのに、口の中に精子は飛び散ってこない。
 ピクピクと震えるペニスを舐め続けていると、男の子は擽ったいのか口からそれを取り出して身を屈めていった。

 バックから激しく突きまくる祥太郎君は、異常なほどに広がりを見せるカリ首で、膣壁をニュルニュルと擦って私を切ない気持ちでいっぱいにさせていく。
 男の子の結合で溜まりに溜まっいたフラストレーションで、込み上げた切なさは何時爆発しても可笑しくないほど膨れ上がっていた。
 中のペニスを味わい尽そうとする私の膣が、それを離したくないと言いたげにじわじわと吸引力を増してクチュクチュと音を立てていく。

「お姉ちゃん…吸い込みすぎだよ…そんなに吸い込んだら僕…もう…」

 祥太郎君はそう言いながら激しく腰を打ち付けて、絶叫と共に中に熱い精子をまき散らしていった。
 中で暴れながら熱いモノをまき散らすその感触に、私の切なさも一気に弾け飛んでいく。

「イク、イク、イクッ!!!」

 そう叫びながら膝をガクガク震わせる私は、崩れる様に地べたに這いつくばっていった。
 側でそれを見ていた男の子はそんな私の情けない姿を、ピョッコリとペニスを立てて貪欲な目で見下ろしている。
 床に崩れたままの私に、男の子は甘える様に覆いかぶさって胸の谷間に顔を埋めていく。

 そしてトロリと精子を垂らすグチュグチュになったアソコに、また小さなペニスをゆっくりと埋め込んで腰を動かし続けていった。


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