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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第十七章 キスの味(画像付)-2

「嫌いよっ・・だいっきらいっ・・・」
身をよじり、何とか逃げようと渾身の力を振り絞っている。

(こんな奴の思い通りになんか、
絶対になるものかっ)

押さえ込む男の身体を蹴ろうと足をバタつかせ始めた途端、目に火花が散った。

「あうっ・・・」

香奈子の動きが止まった。
余りのショックに呆然とした表情で男を見上げている。

頬にジーンとした痛みが残っている。
ぶたれた事など初めてだったのだ。

父にさえ記憶が無かった。
恐怖がわきあがってくる。

「へへへ・・・・」
分厚い唇からチロチロと舌を出して男が睨んでいる。

「あっ・・・あうっ・・・」
続けさまに二回、三回と平手打ちが襲う。

「やめてっ・・いやぁ・・・」

泣き叫び、逃れようとするのだが両手を掴まれていてはどうしようもなかった。
唇から血が滲み、細いあごに流れていく。


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