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ほろ酔いな悪戯
【同性愛♀ 官能小説】

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〜美希〜-2

どの位経っただろう
まだフワフワとして気持ちが良い
声が出てしまいそうになる位気持ちが良い

美希 ん…あっ…



何だか本当に気持ちが良い。気持ち的なものじゃなく物理的に気持ちが良いのだ。時々呑むとムラムラするから?最近ご無沙汰だったから?

ここでようやくどんどん夢から覚めていった
いつの間にかベッドに上がったようだー

はぁ美里の匂いする…まだ気持ちが良いと横向きになって視線を下に向けた


と同時に私の胸元がゴニョゴニョ動いている

美希(え…待って…揉まれてる…?美里…?)

私は現実に返った
気持ちが良かったのは美里が胸を揉みしだいていたからだった

美希は完全に目を覚ましたがまだ身体にはアルコールが残っている為、今の状況をどうしたら良いのか分からず固まっていた

美里の手が胸全体を後ろから包み優しく優しく動かしたー

時々美里の息遣いが聞こえる
彼女もまた息を押し殺しているかのようにー

美希の背中に美里の息がかかる度反応してしまいそうになる

美希(美里…どうしちゃったの…酔っているから?どうしよう)
そう思った矢先だったー

美希…という囁くような声で今まで包み込んでいた手を離し揉みしだかれて敏感になっていた所で美里の細くて柔らかい指先が乳首だけを触ったー

美希 …あっ…!

美希(声を出してしまった!どうしよう…!)

そう慌てていたら耳元で息を吹きかけるような弱々しくも優しい声で

美里 美希…?起きたの…?

そう言った。そう言いながら耳を舌で添わせた

美希 …んんっ…みっさと何して…あぁっ…

美里 美希感じてる…

美里が軟骨ではなく舌を耳の中に入れてきたー
クチョ…クチョ…はぁ…ん…
時折り美里の息遣いも混じっている

美希 あ…だっダメ…ちょっと待っ…

美里 我慢できないよ…

美里はそう言いながらバックハグのまま耳と乳首を愛撫する

その度下腹部がツンと痛くなる

クチョ…クチョ…片方は美里の舌先が耳を覆い、片方は枕で塞がっている。鼻は美里の匂いでいっぱいだ
全てが美里に覆われているー
美希もこの快楽に抵抗しきれずにいたー


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