14 双子の人-2
そのキスだけでサチの身体はものすごく濡れていったのだ。
バックでされながら、ディープキスをされるサチ。
3人の乱れた息遣いがバスルームに響いていた。
和也は身体を少し震わせるとサチの身体の奥深くに射精していった。
サチは和也が身体から離れるとサチの脚を伝って精液が流れていくのを感じていた。
サチの膣は痙攣していた。
ぐったりしたサチの身体を拓也が抱きかかえベッドに寝かせた。
それを優しくキスしていく拓也がいた。
今度は拓也の番だった。
兄の和也はすでにサチの身体に大量の精液を放ったのだ。
兄だけにサチを取られまいとした拓也だった。
拓也はサチの乳房を揉みながら乳首を口に含み甘噛みをして舌で転がしてゆく。
「あ、ん…」
サチから甘い声が漏れてきた。
拓也はサチの花びらの奥に指を入れていく。
サチの花びらは蜜で溢れかえっていた。
和也は寝ているサチの口に自分のペニスを入れていった。
サチは調教されたようにそのペニスを口に含むとフェラをしていった。
その様子を見ていた拓也は我慢できないようだった。
拓也はサチの脚を大きく開かせると自分のペニスをサチの身体の奥に入れていった。
「うっ、、、ん、、、」
サチの口から苦悶に似た声が聞こえてきた。
その声を聞いた双子はかなり興奮していた。
サチは二人の男性から犯されていると思うと身体が反応するのを感じていた。
サチはMなのだ。
それも極上のMだったのだ。
乱暴にされればされるほど自分でもわからないくらいに興奮していった。
「さ、サチの身体、マジでき、気持ちいい…」
そう拓也が言ってきた。
その姿を見て兄の和也のペニスは固くそそり立っていく。
和也は自分の手でペニスをしごいていく。
サチの身体の中に入っている拓也の腰が激しくピストンを繰り返していった。
サチは身体が突かれる度に甘い濡れた声を上げていった。
サチは気が遠のくのを感じていた。
拓也は身体を少し震わせるとサチの身体の奥深くに射精していった。
拓也がサチの身体から離れると精液がサチの脚を伝って白いシーツに流れていった。
和也は自分の手でペニスをしごいている。
そして、絶頂に達するとサチの白い身体の上に射精していった。
サチの白い綺麗な身体に和也の精液が飛び散っていったのだ。
サチはこの双子にレイプされるようなセックスを全身で感じていた。
サチの膣は別の生き物のようにピクピクを痙攣していたのだ。
サチはものすごいオーガズムを感じていた。
サチはとても満足だった。
ちょっとサチはおかしかったのかもしれない。
サチは自分でもそう思っていたのだ。
双子も満足していた。
双子はサチを優しく抱きかかえてシャワールームに連れていきバスタブの湯にサチを浸からせた。
サチはボーっとしていた。
余韻を楽しんでいるかのようだった。
「サチ、今日はありがとう。とても気持ち良かったよ」
弟の拓也がそう言ってきた。
サチは夢うつつ状態だった。
兄の和也は優しくサチにキスをした。
この双子との関係は暫く続いていくのだった。
双子の兄弟は二人で同じ仕事をしていた。
同じ会社で同じ営業の仕事をしていたのだった。
双子とは本当に不思議なことだとサチは思っていた。
そんな和也と拓也だったが、会社の移動で九州の方に転勤になってしまった。
転勤になってからサチは双子と段々と連絡をとらなくなっていったのである。