投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

オンナ狂 神谷鉄平の最初へ オンナ狂 神谷鉄平 148 オンナ狂 神谷鉄平 150 オンナ狂 神谷鉄平の最後へ

萌香LOVE-10

定期的にジムに通いながら1ヶ月も経つと、彰の体は明らかに締まり、筋肉がついて来た。元が鍛えられていなかった為、筋肉がつきやすかったのかも知れない。ある程度筋肉がついてからの先は時間と努力が必要かも知れないが、鉄平と、たまに夕梨花と一緒にジムに通い楽しくトレーニングできた彰であった。

「だいぶ絞れたよな、体。」
「はい。亜希子さんにも逞しくなったねって褒められました。」
「だろ?じゃあ亜希子ちゃん、最近目の色違うんじゃないの?」
「そう言われてみれば、最近良く求めて来るような…」
「だろ?女だってだらしない体より、鍛えられた体の方が抱かれて幸せなんだよ。あと最近髪型を色々試して来るんです。こうしたらいいとか、これが似合うとか。」
「あれー?亜希子ちゃん、彰に惚れちゃたんじゃかいのかー??」
「いやー、まさかぁ。」
「でも髪型はまだそのままにしといてな?時が来たら俺の行きつけのトコでバッチリ決めてやるから。そしたらいよいよ萌香ちゃん彼女化計画のフィナーレだ。」
「はい!」
体が逞しくなり、前よりも少し自信が持てるようになった。
「じゃあそろそろ彰の仕事が出来るところを猛アピールして一気に気を惹かせるぞ。もう彰の事が気になって気になってどうしようもなくてオナニーしちゃうぐらいに萌香ちゃんの気を惹かせてやるからな!」
「萌香ちゃんが俺を想像してオナニー…?ヤバっ」
そうなったら嬉しいなと思った。
「でもあの子は多分、オナニーしないタイプだな。可愛いけど色気がない。オナニーすると少なからずとも色気が出るもんだが、あの子は子供っぽい。フフフ、開発しがいがあるなー、彰!」
彰を肘で突いて冷やかす鉄平に照れながらニヤける彰。ワクワクが止まらなかった。
「あとは、ホントは包茎をなんとかしたいトコだけどな。」
「とりあえず毎日剥いてるんですが、こればかりはどうも…」
「包茎手術って手もあるけど、まぁ萌香ちゃんなら包茎が嫌だの言わないだろ。好きな人が包茎なら気にしないタイプだと思うから、付き合ってから考えなよ。」
「そ、そうですね…」
中学生の時に剥いておけば良かったと後悔する彰だったが、日本人の多くは何かしらの包茎だ。それはなるべく気にせず、まずは萌香と付き合おうと強く決めるのであった。
彰はいよいよ会社の女子達が目を疑うような変貌を遂げようとしているのであった。ペニス以外は…。


オンナ狂 神谷鉄平の最初へ オンナ狂 神谷鉄平 148 オンナ狂 神谷鉄平 150 オンナ狂 神谷鉄平の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前