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恋愛経歴書
【女性向け 官能小説】

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10 居酒屋の人-2

青山はサチにキスしてきた。

思い切りサチの舌に自分の舌を絡めてくる。
「やろうぜ」

青山がそう言ってきた。
そう言うとサチをベッドに押し倒した。

「や、やめて…」
「え?やめてだと?」

「お前、俺とやりたいんだろ?」
「え?」

サチがそう言い終わらないうちに青山はサチのパジャマを脱がせていった。
「や、やめて!!」

尚もサチは青山にそう言った。
だが、青山はそれを無視してサチの服を脱がしていく。

サチは抵抗した。
でも、それは無駄な抵抗だった。

青山のペニスはすでに大きくなっていた。
サチは乱暴に脱がされているのに身体が濡れていくのを感じていた。

着乱れた状態で青山はサチの花びらに指を入れてくる。
そこはすでにぐっしょりと濡れていた。

「へー?もうこんなに濡れてるんだぁ?」
青山は意地悪そうにそう言ってきた。

青山は自分の服を脱ぎ捨てた。
そしてサチの身体に覆いかぶさってきた。

青山の身長は178センチくらいだった。
サチは150センチの小柄な身体をしていた。

その178センチもある青山に押し倒されたのだ。

サチは身動きが取れなくなっていた。
青山は乱暴にサチの乳房を口に含みながら揉んでいく。

「あぁぁ…ん、、、」
サチの口から苦悶に似た声が聞こえてくる。

青山は何しろ乱暴にサチの身体をレイプしていく。
サチの着乱れたその恰好で青山はサチの脚を大きく開かせた。

サチの両手を思い切り片手で押さえつけてくる。
「い、いやぁ…」

サチは悲鳴に似た声を上げる。
青山はその声を聞くと興奮したようだった。

サチの花びら奥深くに自分のペニスを強引に入れていった。
「うっ!あっ!う、ん…」

サチの口から苦痛の声が聞こえてくる。
そんな中でもサチの身体は感じていて熱くなり濡れていくのだった。

「ほら、これが欲しかったんだろ?言ってみろよ」
青山はそう耳元で囁いた。

「ほらほら、どうした?感じるのかぁ?」
尚も青山はサチにそういてくる。

そう言われれば言われるほどサチは感じていった。
青山はSだったのだ。サチはMだった。

セックスの相性は最高だったのだ。
青山はサチの身体を強く強く突いて行った。

その度にサチは喜び叫ぶように喘ぎ声をあげていた。
サチはもっと自分の身体をぐちゃぐちゃにしてほしいと思っていた。

それに応えるように青山は尚もサチの身体をレイプしていく。
サチは意識が遠のくのを感じていた。

青山は長い間サチの身体を突いて行った。

そして暫くすると身体を少し震わせるとサチの身体の中に射精していった。
青山が身体を離すとサチの愛液と精液が混じってサチの脚を伝って流れた。

サチはオーガズムを感じていたのだった。



そんな関係は暫く続いていった。
青山はいつも酔っぱらってサチの家に来ていた。

その度に、ある時は玄関先で、ある時はキッチンで青山はサチをレイプしていった。
サチはそんなプレイが好きだった。

サチは青山に惚れていたのだ。
青山もサチのことを嫌いではなかった。

サチは本当に青山に惚れていたのだった。
結婚をも考えていたサチだった。



でもある夜の事…。
いつものように酔っぱらって青山はサチの家に来た。

本当にその時は来るなりサチをベッドに押し倒した。
そして乱暴にサチの衣服をはぎ取っていった。

サチに覆いかぶさった状態で青山はこういうのだ。
「俺のことは諦めろ。で、忘れろ…」

そう言うとサチの脚を大きく開かせた。
「今夜、最後に入れてやるよ…」

そう言いながらサチの身体にペニスを入れてきたのだった。
それでもサチの身体はぐっしょりと濡れていた。

乱暴にされればされるほど感じていたのだ。
サチは毎回青山とのセックスでオーガズムを感じていた。



翌朝…。
青山は9時ごろ目を覚ました。

「じゃ、俺帰るから」
そう言うと彼は帰っていった。

昨夜のことは何も触れなかった。
なぜ、俺のことを忘れて諦めてくれと言ったことがサチには理解できないでいた。



翌日。
青山から携帯に電話が来た。

「昨日はごめん、俺、なんてことしたんだろう。サチが嫌がるのに。本当にごめんな」

そう言うと電話は切れた。

それ以降、華で会っても言葉を交わすことはなかったのである。


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