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移住生活
【熟女/人妻 官能小説】

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移住の応募-1

僕の名前は研一、この4月に30歳になったばかり。某建築会社で現場監督をさせられていたんですが、会社と協力会社の親方連中との板挟みでストレスが溜まってしまい、うつ状態になって今は休職中です。
たまたまネットで見た移住者を募集している漁村に興味を持ち、メールを送ったりSNSでやり取りをして調べてみたんです。
とにかく他の移住者募集の町や村に比べて凄く条件がいいようでしたので・・・。
条件その一、出来れば若くて独身であること(20〜30代が希望)、その二がスポーツ経験者(現在はしていなくてもいい)でできればマッチョ(村でのいろんな行事に参加してもらうのに・・・)、その三が出来るだけ永住希望者。

村が用意するのは、海が見える丘の上にある2000坪の土地(家の周りは畑)付き住宅、家賃は一か月5000円、電気、水道、下水完備、ガスはLPガス、そしてネット環境も完備。住宅は村が築100年の古民家を完全にリフォームして、都会からの移住者でも快適に生活できるようにしてある。
それに漁村と言っても無理になれない漁師になる必要はなく、現代のネット環境で仕事をしている人でも気兼ねなく来て、仕事を続けてください。と言うことでした。
僕は学生時代からしていた、デイトレーディングで会社の給料よりも多くの収入を得ているので、今の会社を辞めても食べていける自信はありました。
何よりも魅力だったのは、3年間住み続けると、その土地付き住宅が無料でもらえる、というところでした。

僕は飛びつくようにして応募してみました。かなりの反響でたくさんの応募者の中から抽選で当たり、最終面接も通過して、ついに僕に決定してしまいました。
ただ最終面接のとき一つだけ変なことがありました。
村役場のおじいさんやうちの母親ぐらいの女性たちが見ている前で、素裸で立たされおちんちんまで見られてしまったことでした。

そしてついにその移住当日、自家用車でとりあえず必要な物だけを積んで、村役場に行くと村長さんから助役そのほか村の顔役さんと思われる人がたくさん迎えに来ていました。
ただ、限界集落と言うこともあり男性はみんな70を超えたような人ばかり、女性もうちの母親くらいの人ばかりでした。
村中から人が集まり大歓迎で、村の集会場では歓迎会が開かれ大変なおもてなしを受けました。
遠くから来て疲れただろうから、と言うことでその日は家まで案内されていろいろ説明を受け、すぐに入居して生活することが出来ました。
おおきな古民家で一人で住むにはもったいないくらいで、リフォームも完全にされていて、中に入ると現代風の作りにされていてリビングは床暖房で掘りごたつ付きでした。
お風呂もユニットバス、トイレも水洗、洗面所や洗濯場も完備、キッチンもきれいにリフォームされビックリするくらい完璧にリフォームされていました。
これが電気水道全て込みで家賃、5000円ですから信じられませんでした。
当然家の中や畑くらいまでは無線ランが使えてネット環境も抜群です。畑仕事をしていてもタブレットなども使えて最高の環境でした。

僕は次の日からそのネット環境を生かしてトレーディングでをしたりしてのんびりと生活していました。
買い物などは隣の町のスーパーまで車で行って一週間分くらいの食料を買い込んで、自分で作って適当に食べて過ごしていました。

始めのころは毎日の様にどこかのおじいちゃんやおばちゃんが来て、家で作ったおかずや取れた魚、畑の野菜を持ってきてくれたり、縁側に腰かけてお茶を入れてあげて話をして帰るという感じで、何もしない贅沢を味わっていました。


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