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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第四章 満員電車(画像付)-6

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『いやー、本当に奥さんは美しい・・・』
時々、いやらしい顔をして母の手を触ったりしていた。

(ママも怒ればいいのに・・・)

『まあ、フフフ・・・』

怒る事もせずに笑みを浮かべながら、うまく相手をしていた。
適当にあしらっているつもりなのだろうが、圭子にしてみれば何か釈然としないものがあった。
何か母が汚されているようで許せない気がしたのだ。

成る程、母は誰にでも平等に優しい態度を取る。
竹内の無礼な態度に対しても、父の友人という事で耐えていたのだろう。

そんな母は圭子の憧れでもあったし、自分もなろうと努力をしていた。
だから二度目の訪問の時などは食事の支度を手伝ったりもしたのだ。

(でも・・もう、いや・・・)
昨夜で我慢の限界であった。

『圭ちゃん、何か欲しいものはない?
おじさんが買ってやるよ』

気をひく積りなのだろうか、馴れ馴れしい口調で自分の名を呼ぶ。
ヌラヌラと光った唇が脂ぎった顔と共におぞましい印象を少女の心に刻んでしまった。
そして父と母に対する怒り。

(わたし、
ママみたいにはどうしても出来ない・・・
 パパも嫌い・・・)

笑みを浮かべ、男をあしらう態度に大人の欺瞞とジレンマを感じたのだろうか。
それらが複雑に交じり合いながら夢に現れたのかもしれない。


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