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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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惨虐な連鎖-9



唯は焦っていた。
いくら気持ち悪くて我慢がならなかったとしても、今の抵抗は彩花への性暴力の引き鉄になるものである。

男共の感情を表すように、唯の周りには怒張した男根が突きつけられている。
どれもこれもはち切れんばかりに頭部を膨らませ、滾るような血流を表すように血管を浮き上がらせて……。


「ん"ぎッッ…!!!」


一番大きな男根が、唯の震える頬を殴ってきた。
凄まじい屈辱……だが、その感情のままに行動したならば、それは最悪の事態を招く事になる。
唯はギュッと目を閉じ、唇を真一文字にして耐えるしかない、


『なあ唯先生、コレは何だあ?先生の可愛い顔をズリズリ擦ってるコレ≠ヘ何なんだあ?』

「ッッぶぎぃ"ッ!?ん"ん"い"ぃ"ッ!」


熱い塊が頬や鼻先を撫で回し、吐き出している涎をヌルヌルと塗りつけていく。

追い詰められた唯が進む道は、男共が用意しておいた《服従》への道しか残されていない。
振り払えない……逃げられない……。
過去の記憶を辿っても、こんな状況を打破した事はなかった。
何処をどう見渡しても、道はそれしかなかった……。


「……ひ…ぎ…ッ!……おッ…くくッ……おち…おチンチン…ッ」

「……………!!!」


……鼓膜の震えに、彩花は平衡感覚を失った。
これでますます男共は《苦しみ》を与えてくる。
女性に生まれた事を後悔させるほどの狂気の責め苦が、唯に加えられてしまう……。


(お願い逃げてえッ!私の…私のコトなんか…ッッ)


鈴木という男は、その汚らしい棒っきれを唯の顔面に擦り続けている。
唯の引き攣った呻き声はあまりに悲痛であり、その声を押し殺している強張った唇に、悍ましき尖端が力尽くで潜り込んだ。


(ッッ…浅ッ…浅井先…ッッッ!!??)


彩花の網膜は非情な現実を映した。
唯の痙攣する瞼が眼球を剥き出しにしていた。
燃えるように赤い泣き顔は、表情筋を軋ませて造形を破壊した。

いま唯の口に捻り込まれている其れ≠ヘ、彩花を、そして風花を姦し、数週間前には池野夏美を凌辱したモノなのだ。


(誰かッ…だ、誰か…ッ!)


……彩花は卒倒しなかった。
いや、出来なかったと言った方が正確であろう。

耐えきれぬショックを受けた時、精神の崩壊を防ぐために卒倒し、意識を停止させて外部とを遮断する。
鮮血を流して清純を奪われた夏美の動画の強制鑑賞にも卒倒したし、その後の輪姦の痛みにも彩花は卒倒した。
それで彩花の精神は守られたかと言えば、全くそうではない。
顔面への暴力によって意識は強引に取り戻され、耐えきれぬショックを耐えるよう強いられた。

《卒倒》という精神的な逃走すら、彩花には許されない。

風花への私刑とも呼べる凌辱も、自身への肛門輪姦も、彩花は意識を失うことなく感じて≠ォた。
この部屋で繰り返される地獄の責め苦からは、どうやっても逃げられない……。
現在進行形で汚されていく唯の姿に、どれだけ心が痛めつけられていても、この男共に袋叩きにされて《躾》られてきた彩花の心は、卒倒という逃走すら選べないまでに疲弊しきってしまっていた……。


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