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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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惨虐な連鎖-7



「何させて…ッッ!?気持ち悪いのよヤメてえッ!!」


ジリジリと熱い男根を、唯は扱かされている。
熱せられた鉄棒に貼られた皮が掌に纏わりつき、ニュルリニュルリと内部の鉄部を擦っては刺激を与える事を強いられる。
ひしゃげた唯の泣き顔を見上げてくる赤黒い尖端部は吠えるように口を開け、まるで嘔吐するように糸を引く唾液をダラダラと垂らしてきた。


『唯先生〜、今の声は悲鳴ですかあ?』

『風花のレイプシーンが彩花ちゃんの《トラウマ》になってるかも知れないってのに、そんな悲鳴とかあげてイイんですかあ?』

「い"ぎぎぎッッ……!!」


彩花にこれ以上の恐怖を感じさせない為の虚勢でもあった。

事務的に複数の男と交じり、平然と彩花を連れてこの部屋から出る……。

教え子の為ならば、真の聖職者ならば、この恥辱は乗り越えられる……そう自分自身を信じ、鼓舞したから唯は強がりを言えたのだ……。


『なあ、俺に手取り足取り教えてもらわなくても出来るだろ?クククッ……その手でシコってイカせたって構わねえぜ、俺は……』

「ッッッッ」


唯の手から男の両手が離れた。
その離れた手は唯の髪を優しく掻き上げ、ジャージの上着を脱がしに掛かる。
続ける≠フか逃げる≠フか……色欲塗れのギラついた目が、唯の困り顔を見つめている……。


(……な、何よコレくらい…ッ……こッ…コレくらいッッ)


唯は右手を離さなかった。
そして言葉も態度も強がりではないと、涎を垂らす男根を自分から扱いた。


『イヒヒ?唯先生ったら積極的ぃ〜』

『左手が遊んでちゃ、時間が勿体無いよなあ?』

「ぐぐッ…く…う"ぅ"ッ!?」


伊藤はジャージの上着を脱がせるのを手伝うと、抑えきれぬ欲望のままに唯の左手を自身の男根に引き寄せた。
両手に男根を握っているという破廉恥に過ぎる姿を撮られまいと、唯は前歯を剥いた顰めっ面を俯けて固まり、痛々しく背中を丸めながらロボットのようにギクシャクと扱き始めた。


『エヘッ…へへッ?唯先生〜、両手で握ってるのはなあに?』

「ッッッ!!!」


粘っこい声が耳元で囁かれ、唯はその気色悪さにビクッと身体を跳ねさせた。
その声の主は背後から唯の側頭部の髪を掻き上げ、そして両手で顎を掬い上げて魅力的な困り顔を曝け出させた。

いくら唯が俯こうとしても顔は下げられず、手による奉仕を享受している男の視線からも顔を逸らせない。
まさに恥辱の表情を《視姦》されている状況だ。


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