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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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同僚への嫉妬-3

理央の腕を掴んで抵抗を見せていたにもかかわらず、加奈子は自分の舌を動かし、さらには自らのいいところを指に擦り付けるようにして高みに昇ろうとしていた。

(中村さんの舌……激しくて……エロくてやばい……こんな、会社で……!)

「んんぅ、んんっ……!」

理央の腕が強く掴まれる。
びくん、びくん、と加奈子の体が激しくしなったかと思うと、腕を掴んでいた手で理央の体が抱きしめられる。

理央はゆっくりと、唾液まみれになった唇を離す。

「こん……な意地悪……嫌……」

強制的に発情させられ、艶っぽく潤んだ瞳を向けた加奈子に、そう訴えられる。

「佐藤くんに、されて……本気で嫌がれるわけないでしょ……ひどいこと、しないで……」

「そんなん、誘ってるじゃないですか」

「ち、違うっ……、はぁ、指、んんっ……!」

ぬるぬるになった中指が、加奈子のそこに差し込まれる。
ぐちゅり、と卑猥な音を立てて、簡単に指が飲み込まれた。

理央は中指の腹で、加奈子のナカに円を描いてやる。

「や、ぁっ……それ、だめっ……」

「エロ……あんなに必死でキスされて、止まらないですよ」

「だ、だって……!」

「僕以外にもしてるんじゃないですか」

加奈子の耳元でそう囁くと、何度か耳たぶにキスを落とした。

「な、そんなこと、あるわけないでしょう…?!ぅ……ん、や、めっ……掻き回さない…で……!」

「掻き回して欲しいってこと?」

「違っ……しつこくさわるから…………やめ……て」

加奈子は口元を押さえて、顔を紅潮させて必死で目を閉じる。

「すごい音」

加奈子のナカで円を描く度、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が響く。
必死で耐えているが、加奈子が歯を食いしばる度、カチッカチッと、奥歯が鳴る。
唾を飲み、息を整えようとするが、理央に触れられているそこのせいで、そんなことはかなわなかった。

「そこ、しちゃ、嫌っ……」

言い終わる前に、口元を押さえる加奈子の手を掴んで、再び加奈子の唇を塞ぐ。
不自由な体勢に、さらには理央のことを思うがゆえに、加奈子はなされるがままだった。
そして、理央の舌の動きに合わせて、またもや自ら舌を動かしてしまう。


(やべぇ、中村さんのマ×コも舌も、エロすぎ……)

普段会議をする場所であるはずの会議室で、こんなにも非日常なことをしていること、さらに加奈子の天性の色香に、理央の理性はなくなってしまっているに等しかった。

加奈子は思わず唇を離し、潤んだ瞳で理央の目を見て言う。


「は、ぁ、イク……イッちゃう、は……ぁああっ」


加奈子が静かに叫ぶと、力をやり場を失った加奈子がぎゅううっと理央の体を抱きしめる。


「ん、ぁあっ……はぁ………佐藤くんの……バカ……」


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