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「 PCサポート」
【熟女/人妻 官能小説】

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P不貞の証明-2

柴田からLINEがあった。
「清香に会いたくて堪りません。
お願いします。」
きっぱりと断る。
「駄目よ。前にも言ったけど私は貞節な人妻に戻るの。」
「だけど僕たち相性良すぎるよ。
あの気持ち良さを忘れるって言うのかい。」
自分の気持ちに決着をつける為あえて冷たく言い放つ。
「のぼせないで。
弱みを握られていたから仕方なくお相手しただけだわ。
そうじゃなければ君のようなガキの思い通りにはならないわよ。
二度と連絡してこないで。
今度してきたら夫の友人の刑事に来てもらうからね。」
(これでいいのだわ。
今の平和な家庭を守ることが一番大切なのよ。)
平凡な日々が流れる様に過ぎていく。
肉体が疼きあの日の快感が甦る事もあったが理性で抑え込んだ。
夫がバイブ遊びを覚えてからは欲求不満も随分緩和された。
数か月後久しぶりに二人で激しく燃え尽きた後の事だ。
ベッドで抱き合ったままの会話で夫がふと漏らした一言に背筋が凍った。
「僕のスマホに届いた間違いメールに凄い画像が添付されていたんだ。
送信者は僕の事をセフレだと思っているのだろうね。
もう一度画像のプレイがしたいんだ。
君もしたいだろう?だって。」
「へーどんな画像だったの?」
「全身網タイツの女性が四つん這いになった男性の尻穴を舐めている卑猥な写真さ。」
「えっえっえっ顔は写っていたの?」
「いや、顔にはモザイクが掛かっていたから分からないが髪型は清香と同じ様だったな。」
「ちょっと見せてよ。」
「あまりに厭らしいのですぐに削除しちゃったよ。
そんなの見たいの?」

数日後また同じ人から間違いメールがあったそうだ。
ベッドで抱き合う前戯の時だったので恥ずかしい質問もすんなり出る。
「前に言っていた網タイツの人?」
「そうなんだ。今回は動画だったよ。
J字型の変なバイブで女がよがり狂う映像なんだ。」
スマホの画面を向けた。
(ああ〜撮られた。
なんて卑劣な男なの。)
怒りがこみあげてくるが今はそれどころじゃない。
「凄いわね。」
網タイツのボトムの穴から挿入される場面だ。
「あっあっ何よこれ。
吸うわ吸うわ。
あっあっあ〜もう駄目。
逝く〜逝く〜」
女の歓喜の泣き声が響く。
「ねっ、凄いだろ。
秒殺だもんね。
どうも吸引機能があるみたいだね。
清香にも試してみたいね。」
「いらないわよ。
あんな高いもの。
私は今のやつで十分よ。」
「えっ、あれって高いの?」
(しまった。)
「そっそっそっそりゃ吸引するなら高いでしょうよ。」
「少しくらい高くてもあの女のようによがってくれたら惜しくはないよ。」
夫が寝た後すぐにライン。
「盗撮するなんて最低の男ね。
しかもそれを夫に送るなんて卑劣すぎるわ。
すぐ消すのよ。」
まだ起きていたのだろう。
すぐに返信があった。
「なんの事ですか?また僕に会いたくなったのですか?」
「ふざけないで。
盗撮は犯罪よ。
証拠の映像もあるわ。」
「へーそうなんだ。
メールやラインのやり取りは記録に残るから下手な事言ってしまって
友人の刑事に来られたら嫌だから話があるなら僕の部屋まで来てください。」
それ以後何度ラインしても既読スルーだ。
仕方なく電話してみたが出てくれない。
何としても自分の部屋に誘い込むつもりだ。


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