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「 PCサポート」
【熟女/人妻 官能小説】

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@アルバイト-2

「ハメ撮りをパソコンに残しているカップルは多いですよ。
修理の前のチェックで見つけてしまうのです。
今回のように見た事がバレてしまうのは稀なケースです。
最近では近所の電器屋さんでも見ましたよ。」
「えっ、明智さんとこもハメ撮りしてるの?」
(しまった。)
夫人の恥ずかしさを和らげてあげようと思って言った言葉が仇となってしまった。
「いやっ、電器屋さんじゃなかったかもしれない。
僕の勘違いかもしれません。」
「そうなの。でも明智さんの奥さんは君にそんな恥かしいものを見られたことは知らないんでしょ。」
「はい。見た事は言ってません。
それに電器屋さんじゃないですよ。
僕の勘違いです。」
「もう喋っちゃったんだから隠さないでよ。
で、ひかる激しかった?」
「えっ、ひかるって誰ですか?」
「明智電器店の奥さんよ。
私の同級生なの。」
「だから電器屋さんじゃないって言ってるでしょ。」
少し気色ばんで話す。
「じゃ、今からひかるに電話するわよ。
『早慶の学生がひかるのハメ撮り映像を見たって言うんだけどそんな嫌らしい映像パソコンに保管してるの?』って聞くわよ。」
そんな事されて問題になったらコダマ電機の信用は地に落ち、福島の将来設計まで狂わせる事になる。
「ちょっと待って下さい。言います。
でも電器屋さんじゃないですよ。」
「じゃ、その奥さんどんな人よ?
ハメ撮りするくらいだからかなり派手で好きそうな人でしょ?」
自分の事は棚に上げてハメ撮り=淫乱人妻と決めてかかっている。
「いえ、それが上品な美人で清楚で貞節な奥さんに見えました。
年は38歳だと言ってました。」
「上品な美人で清楚で貞節そうな人妻38歳と言えばやっぱりひかるじゃないの。
で、激しかった?」
「電器屋さんじゃないですが恥かしくなるくらい激しい性交でしたよ。」
「ねっねっ、どんな体位でしてた?」
「さっき見た奥さんと一緒ですよ。
他にもいろんな体位で。」
「色んな体位って、全部見たの?」
「ええ。今回と違ってその奥さんお店から離れられなかったのでじっくり全部見ました。」
「私のはチラッと見ただけだから覚えてないでしょ?」
「ええ。まぁ・・・・。」
柴田の隣に移動し太ももを密着させて懇願し始めた。
「こんな事よそでは話さないでね。
私たち近所では真面目な夫婦で通ってるの。
ハメ撮りしてるってわかったらあっという間に町内中に広まってしまうわ。」
「もちろん誰にも話しませんよ。
安心してください。」
「安心できないわよ。
さっきだってひかるのハメ撮りのこと私に話したじゃないの。」
「違うって言ってるじゃないですか。
怒りますよ。」
「ごめんなさい。
今君を怒らすわけにはいかないわね。
何を言いふらされるか分からないものね。」
「僕はそんな男じゃないですよ。」
「でもやっぱり心配だわ。
口止め料を払うわ。
いくら欲しいの?」
福島はこんな修羅場を何度も経験し高校の時から沢山のセフレを持っていた。
こんな場合臆面もなく彼女の肉体を要求し断られたことはないって豪語していた。
そんな事がちらっと柴田の頭をよぎった。
「どんなに清楚で貞節な奥さんでもハメ撮りと言うむき出しの恥部をさらけ出した相手には無防備だ。」と福島は言う。
「そりゃそうだよ。
全裸を晒すより恥ずかしい牝むき出しの性行為を晒しているんだからもう清楚や貞節の仮面は無意味になるんだ。
当然防御のハードルが低くなるって事さ。」
密着した下半身から伝わる女体の熱さが柴田をさいなむ。
「お金はいりません。
でも・・・・・・・。」
会話は止まり静寂が流れる。
しばらくして彼女が言った。
「あなた童貞?」柴田の思いを察したようだ。
「口止め料として筆おろしを要求するのね。
断れないのを分かった上で脅迫するんだ。
ねっ、脅迫しているんでしょ?」
咄嗟に頭の良い柴田はこの人妻がベッドを共にする口実が欲しい事を察した。


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