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ママには内緒
【熟女/人妻 官能小説】

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二学期-1

もう二学期が始まり一か月ほどが経ちました。
その後、譲と雄二の家には時々勉強を教える目的で行っては、お母さんとの関係も続いています。
最近隣のクラスの女の子でサッカー部のマネージャー(美香さん)から声を掛けられたんです。
美香「ねえ、茂君、私と付き合う気はない?」
僕「はあ、僕?僕女子は苦手なんだよな〜どう言えばいいのかな〜僕あまり人とうまく付き合えないから・・・。」
美香「そう?雄二君や譲君と仲良くしてるじゃん。」
僕「うん、あいつらは同じサッカー部だし向こうから声を掛けてきてくれたんだ。僕は自分からは声を掛けるのが苦手だからね。」
美香「ふ〜ん、そうなんだ。でも君はサッカーはあまり上手くないけど練習は休まないし真面目だよね、それに勉強だって学年でトップクラスじゃん。そこに魅力を感じるのよ私。」
僕「あまり人には言えないんだけど、僕超マザコンなんだ。ママがいないと何もできないし、一人で何も決められないんだよ。それに凄く怖がりで一人でどこにも行けないし、寝ることもできないだよ。とにかく一人が怖いんだ。だからあいつらもそれを分かっていて付き合ってくれているんだ。」
美香「ふ〜ん、超マザコンか。ま、いいじゃん、とにかく一回付き合ってみない?私と」
僕「どうなのかな〜大丈夫かな〜」
美香「何をはっきりしないことを言ってるのよ!とにかく一回付き合いなさい!」
僕「うん、じゃあ一度・・・。」と半ば強引に付き合うことになりました。

10月に入ってすぐの土曜日、「買い物に付き合って」と言われたので着いて行きました。
彼女に着いてデパートとかモールとか人のたくさん集まるところに初めて行ったんですが、何処が何処かさっぱりわからず迷子になりそうで困りました。
必死に彼女について歩いて迷子にだけはならずに済みましたが、帰った時にはもうへとへとでした。
美香「明日暇ならうちに遊びに来ない?」と声を掛けてきましたので、僕が「う、うん、どうしよか?」とはっきり返事をしなかったら、「明日君の家に迎えに行くから!」と強引に決めてしまいました。

日曜日朝9時ごろに美香さんが家に来ました。
美香「おはようございます、私美香と言います、茂君とは付き合わせていただいています。」と勝手に付き合っていると宣言してママをびっくりさせていました。
美香「今日はうちの家に遊びに来る約束をしていたので迎えに来ました。これからうちに来ますのでお母様ご心配なく。」
ママ「はあ、お付き合いさせていただいていたんですか?茂が?はあ、そうですか?子の子何も何も言わないものだから。はあ、そうですか。」
美香「お付き合いというか、私が付き合っているんですね、茂君はっきりしないんで。」
ママ「あ、なるほど、そう言うことですか、分かりました、よろしくお願いしますね。」
美香「はい!任せておいてください!」という感じでママもあっけにとられていました。
美香「それじゃあ、失礼します。」

それから美香さんの家に行きましたがうちからは歩いて20分くらいですから近いですね。
お母さんは美幸さんママより2歳下、早くに離婚して母と娘二人住まい、仕事はフルタイムでバリバリのワーキングウーマン。性格はママと反対で男勝りらしいです。体形は少しグラマーで、おっぱいも大きいので僕の大好きなタイプ。
僕「お邪魔します、僕茂です、よろしくお願いします。」
美幸「まあ、おとなしそうな子ね、茂君、よくうちの娘なんかと付き合うつもりになったわね、よろしくね。」
僕「はあ、お付き合いというか、なんというか・・・。」
美幸「どうせ娘に無理やり付き合わされているんでしょう?ま、辛抱して付き合ってやってくださいね。」
僕「はあ。」 美香「何をはっきりしないことを言ってるの!私の部屋に行くわよ!」
僕「うん」 美香「この子ずっとこうなのよ!お母さん、でもこの子真面目だし、勉強はトップクラスだし、いい子よ!」
美幸「そうなの?うちの娘に勉強を教えてあげてね。お願いね。」

美香さんの部屋はさすがに女の子の部屋で人形やぬいぐるみなどがたくさん置いてありました。それに譲君や雄二君の部屋とは匂いが全然違いますねやっぱり。
セミダブルのベッドが置いてあって勉強机もあって綺麗に片付いています。
ベッドに腰かけてサッカーのことや勉強のことを話していましたが、彼女が急に真顔になって、「ねえ、私っておかしい?どうして男の子は私を避けるのかな?」って聞いてきました。
僕「はあ、そう?君、可愛いし、グラマーだし、僕好きなタイプだよ。だから僕なんかにはもったいないと思うけど。」
美香「でもさ、今まで男子から声を掛けられたことないし、茂君だって、私から声を掛けて初めて付き合ってくれたんだし・・・。私っておかしいのかなって思って自信がなくなっていたのよね。サッカー部のマネージャーもしてるけどサッカー部の男子だって誰も声を掛けないよ。」
僕「僕は可愛いと思うよ、もっと自分に自信を持った方がいいよ。」
美香「そう思うならなんで私に声を掛けなかったのよ!それがおかしいじゃない!」
僕「うん、ごめん。僕こっちから声を掛けたりするのは苦手だから・・・。」
美香「ま、いいや、ね、今までさ誰かと付き合ったことある?」
僕「はあ?僕、だからそう言うのは苦手だって。向こうから声を掛けてくると答えられるけど、自分から声を掛けたことなんかないから。」
美香「そうよね、じゃ、いいや、ね、私と本気で付き合おうよ!どう?」
僕「うん、いいよ、その代わり僕苦手なことが多いから・・・。」
美香「そう言えば言ってたよね、超マザコンで寂しがり屋で怖がりで一人で決められなくて一人で何もできない。考えたらさ、それって最悪じゃん!あなたこれから大人になっても一人で生きていけるの?」
僕「それがあんまり自信がないんだよね〜誰か助けてくれないとだめだと思うんだ、自分でも。」


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