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『鬼と、罪深き花畜』
【SM 官能小説】

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『鬼と、罪深き花畜』-26

 卑猥な一本の縄で女肉を弄ばれるママを見上げていることが出来なくて、僕は目を閉じてしまいました。
「ミツルさんの大好きな美しいママがあんなに腰をクネらせて喘いでいるのに、見たくないの?」
 志摩子さんが僕の耳元に口唇を押し当てながら囁いてくるんです。
「や、やめてっ……ママにこんな非道いことをするのなら、僕は先生の女になるのをやめますっ」
 僕は精一杯の抵抗のつもりで、そう叫んだんです。大好きなママを鬼のような先生の毒牙から救うためです。

「な、何だと?」
 先生の顔色が変わりました。
「僕かママか、どちらか選んで下さいっ」
 僕はわたしと言っていない自分に気付かないくらい、この時はマザコンの息子に戻っていたんです。
「ふざけたことを言うガキに戻ったもんだな……おまえにそんな自由はねえんだっ。おまえは永遠に俺の女だ」
 怒り狂った先生は僕の頬に強烈なビンタを何発も打ち込んできたんです。


 朦朧としたまま僕が目を覚ました時には、アトリエで天井から両脚をV字に吊られてブラブラと空中で揺れていました。息が詰まるような逆さ吊りです。
(……何があったんだっけ?……え?……あ、ああっ。ママッ)
僕の頭の真下でママが先生と志摩子さんの二人掛かりで責められていたんです。おぞましい色責めでした。
僕は声を挙げることもせずに呆然と見入っていました。

 ママは45度に傾けたパイプ椅子の上で極端なV字開脚を強いられ、恥ずかしい所をそっくり天井に向けて曝け出した二つ折りの状態で縛られていたんです。
 頭の方から志摩子さんが背中を仰け反らせているママにキスしながらオッパイの先端を十本の指でまさぐっていました。股間を責めていたのは先生です。
「ああ、あああっ……ゆ、許してっ……ダメーッ。ダメーッ」
 ママの口から聞いたこともないような悩ましい声が噴き上がっていました。
「ガハハッ。篠田紫穂のケツマンコは凄い絞めつけようだ。こんな凄い反応を返してくるとは……このケツマンコは相当開発されてるようだな」
 禍々しいアナルバイブで先生が容赦のない激しいストロークを送り込んでいるんです。ママの肛孔が壊れてしまうんじゃないかと心配になるくらい乱暴に突き上げていました。
「そ、そんな……乱暴にしないでっ。あああっ、ダメですうっ」
「誰にアナルを仕込まれた?」
「嫌あっ。あああっ、許してっ」
 ママの下腹が激しいストロークで波打っていました。
「それじゃ、いつ以来だ?」
「嫌ああっ」
「いつから姦ってねえんだ?」
「あああっ。に、二十年も前ですっ」
「へへへ。二十年ぶりだって?……そりゃあ、ケツマンコが飢えきってるはずだ。嬉しそうにヒクヒクしてやがる」
「ああっ、お、お願いっ。もう、もうイカさないでっ」
「どうしてだ。もう何度もヨガリ狂ってるじゃねえか」
「あ、あああっ。ダ、ダメーーッ」
「へへ。ここ……ここだろ。篠田紫穂のポルチオ……腸の壁から子宮をこんな風に突かれると、さすがの篠田紫穂さんだって、腰が砕けるほど蕩けちまうだろ?」
 先生は激しいロングストロークを止めて、小刻みな動きで女体特有の性感帯らしいポイントを刺激し始めたんです。
「あはああっ、ゆ、許してっ……お願いっ」
「紫穂さん、正直にイクって言うのよ。イクーッて可愛く言えば、この人はいくらでも紫穂さんを狂わせてくれるわよ」
 志摩子さんは人差し指を使ってママの乳首を弾きつづけるんです。その快感だけでもママを狂わせるはずです。見ているだけで僕の乳首にも快感が伝播してくるような嫌らしい刺激の仕方です。
「し、志摩子さん、お願いっ。わたしに恥を……かかさないでっ」
「うふっ、恥を晒して哭き狂うのが女の歓びだって、紫穂さんだってご存知のはずよ」
 志摩子さんがそう言ってる間に、ママのV字に開かれている脚がブルブルッと痙攣して、何度も硬直していました。


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