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挑発的な瞳のyouko
【ロリ 官能小説】

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一夜が明けて-2


「うぅん……あは……」
 ヨウコは眉の間にしわを寄せ、蕩けた目で俺を見上げながら熱い吐息と喘ぎ声を吐き続けている、
 対面座位。
 俺はベッドの上に胡坐をかいてヨウコの身体を抱いてゆっくりと揺らしている、もちろんペニスはヨウコの中だ。
 夕べの経験から、普通にピストンしているとあっという間に絞られてしまうことはわかっている、ヨウコの狭くて熱い膣の感触を長く味わうにはこの体位が一番だ、密着度が高いからきめ細やかな肌の吸いつくような感触も堪能できる。
 大人なら対面座位を取れば女の顔は俺の正面か少し上、だがヨウコの顔は腰の上に座らせていても俺より低い、この見上げられている感じも中々のものだ。
 ヨウコの膝はベッドに付いている、腰を浮かせようとすれば出来ない相談ではないのだが、ヨウコはそれをせずに俺にゆっくり揺らされるに任せてくれる。
「ヨウコ、気持ちいいぞ」
 そう言ってやるがヨウコには答える余裕もない、ひたすら熱い吐息を吐いている。
 上からかぶせるように唇を押し当てていくと、ヨウコは舌を絡めてきたが、すぐに顔をのけぞらしてしまう、息が苦しいのだろう。
「もっと刺激を強くするぜ」
 もっとヨウコをめちゃめちゃにしてみたい、興奮が高まってきた俺はヨウコを抱えたままベッドを降りて立ち上がった。
「あひぃぃぃぃっ」
 いわゆる駅弁だ、ヨウコの軽い身体ならこんなことも楽々できる。
「ひぎぃぃぃぃっ」
 ヨウコは俺の首に両手をまわして指を絡ませた、落ちてしまう恐怖からだろう。
 もっとも、俺もそれを見越してベッドのすぐ前でヨウコを揺らしている、手が離れてしまってもこの位置ならば頭が落ちるのはベッドの上だ。
 俺は激しくヨウコの身体を上下に揺さぶった、大人の女ではこうはいかない、ペニスに充分な刺激を得るには水平なピストン運動に切り替えなければならないが、大人の半分ほどしかないヨウコの体重ならばこんなピストンのやり方もできる、そしてそれはヨウコの体重がすべて結合部にかかるということでもある、ヨウコの口から声は消え、激しい息遣いだけが漏れてくる。
「あっ!」
 快感に耐え切れなくなったのか、それとも意識が薄れてきたのか、ヨウコの手が俺の首から離れたが、思惑通りヨウコの頭と肩はベッドの上だ。
「ああああっ! だめぇぇぇぇっ」
 すかさず俺は腕をヨウコの膝裏にかけたまま、ベッドに両膝をついて突き下ろしを始める、体重を充分にかけた屈曲位でのピストン、しかも駅弁よりはずっとテンポを上げられる。
「ぎぃぃぃぃっ」
 食いしばった歯の間から呻き声が漏れるが、俺は構わずピストンを加速させた。
「かは……」
 不意にヨウコの身体から力が抜けた、気を失ったらしい。
 だが俺も射精寸前、ここまで来ていては止まりようがない、ぐったりとした小さな体に、更に数回のピストンを叩きこんで果てた。

(すげぇな……)
 ヨウコの身体は気を失ってなおビクビクと痙攣を繰り返す。
 さすがに屈曲意のままでは可哀想なので俺はヨウコの身体をベッドの真ん中にずらした……挿入したままで。
 まだ抜きたくなかったのだ、俺は肘をついて体重をかけないようにしながら、正常位でヨウコの身体を抱き続けていた。
 気を失いながらもヨウコの膣は身体の痙攣に合わせて締め付けて来る、まるで無意識のうちに俺の精を搾り取ろうとしているかのように。
「あ……」
 ペニスが萎え始めたのを感じて引き抜くと、それを感じ取ったのかヨウコが目を開けた。
「……あたし……気絶してたの?」
「ほんの1〜2分だけどな」
「はぁ……すごかった……セックスで気絶したのって2回目かも」
「1回目は?」
「初めてされた時……すごく痛くて血もたくさん出たのに何人も続けてのしかかられて……」
「ひどい初体験だったんだな、だけどそれがトラウマになってないんだから大したもんだ」
「つまりそれくらい淫乱だって言いたいの? まあ、違うとも言えないけどさ」
「夢中で腰を振っちまったけど大丈夫だったか?」
「なんとかね……それにしても子供相手に容赦ないね」
「まあ、否定はできないな、でもそれくらい良かったぜ」
「ホント? あたしも……」
「シャワー浴びるか?」
「う〜ん……もうちょっとこうしてても良い?」
 ヨウコはそう言いながら抱き着いてきた。
「いいぜ、気が済むまでな」
 俺もこの小さな身体、きめ細やかな肌を抱いていることにはやぶさかでなかったし……。


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