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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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浮つく気持ち-8

朝セックスからの朝フェラをしてから出社するアンナは、朝からいやらしい事をして来たとは思えない程の清々しい姿で他の女性事務員と事務所内の机を拭き掃除をしていた。
「おはようございます♪」
梨紗が挨拶してきた。
「あ、おはようございます♪」
先日昼食を共にし関係が近く感じるようになった。
「出がけに息子がダダ捏ねて大変でぇ。遅刻するかと思いましたよー。」
「アハっ、大変ですね。」
「朝から戦争です♪」
(私もある意味朝から戦争だったけど!)
アンナは心の中で苦笑いした。
「おはようございます。」
少し遅れて修が事務所に現れた。
「おはようございます♪」
「お、おはよ…」
こう言う時は女の方が強いのかも知れない。修の方が少しソワソワしてしまう。
(さっきまで裸でオチンチンをブンブン振り回してたのに、ネクタイ締めてシュッとしちゃって♪)
(さっきまでオマンコ開いてアンアン言ってたくせによくもシャーシャーと♪)
お互いそんな事を思っていた。
「金井、今日は1人で行けるよな?」
「あ、はい。大丈夫です。」
「じゃあ頼むな?」
「はい♪」
修は溜まった仕事があり今日は事務所で一日デスクワークする事になっている。アンナもいつまでも修に頼ってばかりもいられないと思い1人でも出かけるよう頑張るつもりだ。

「じゃあ行って来ます。」
「ああ、気をつけてな。」
「はい♪」
アンナは1人で事務所を出て行った。
(あ、高梨さん、今日は出かけないんだ…)
デスクワークをする修を見て梨紗はそう思った。
(…ワクワクしちゃダメでしょうが…)
梨紗は自分に言い聞かせる。が、また昼食に誘われるかなと期待したが、今日は弁当を持って来た為、お誘いがあっても応えられそうにもない。それに変な噂が立ってはアンナに悪い。そもそも修からのお誘いを期待している時点でおかしい事だと反省した梨紗。既婚者である立場をわきまえるべきだと自らに言い聞かせる。
(どうしてこんなに気になるんだろう…)
梨紗は遠くに修を見てそう思う。


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