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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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浮つく気持ち-2

「ホント、2人は仲がいいですね。」
本妻の梨紗にそう言われて複雑な気持ちになる修。どことなく別れた彼女にそう言われたような感覚だった。しかもお互い嫌いになって別れた訳ではない。修の中にはまだ梨紗を愛する気持ちがある。本当は俺がオマエの旦那なんだぞ…そう思っていた。
アンナが舞い上がり、実は私たち付き合ってるんですー、と言うのではないかと思った。そう言われてしまうと本当に梨紗との関係が終わってしまいそうで怖かったが、アンナは意外とそうは言わなかった。
「高梨さん、話してて疲れないんですよねー。でも仕事は結構スパルタ系なんですよー?他の人はまだ入ったばかりだし女だからチヤホヤしてくれるけど、高梨さん容赦ないしー。」
「そうか?鍛えてやってんだろー?」
「そう、鍛えて貰ってます♪色々と♪」
意味深な言葉にむせる修。
「きっと周りからは甘やかされてるって思われてると思うんですよー。でも私がちゃんと仕事を覚えれば、あ、そうじゃなったんだって皆んなを見返せると思うんで、私次第ですよね、高梨さんが私を甘やかしてないって分かって貰えるか貰えないかは。だからどんなスパルタでも甘んじて受けてるんですよー。」
梨紗は見かけと違ってもしかしたら真面目なんじゃないかと思った。
「そうなんですね♪」
嫌味のない笑みがアンナとっては気持ち良く感じた。が、2人の様子を見て2人はすでに男女の関係になってるなとも感じた。
「やっぱりいいコンビだと思います♪」
嘘も偽りもない言葉だったが、何故か胸が締め付けられる梨紗は、決して認めようとしなかったある感情を認めざるを得なかった。
(嫉妬…。私、嫉妬してる…)
梨紗は修を気になる存在なんだと言う事を認めざるを得なかった。だが必死で笑みを繕う。
「実は、昨日から付き合い始めたんだ、俺達。」
まさか修がそんな事を自分から言うとは思わなかったアンナは驚いたが嬉しかった。
「そ、そうなんだ!でも、ホントお似合いだと思います♪」
「コイツといると疲れないんだよね。煩いけど、何故か疲れない。」
「一言余計ですよねー??」
嬉しそうに突っ込む。
「疲れるけど、癒されちゃう…そんな感じですかねー。いい関係じゃないですか。フフフ、お幸せに♪」
「ありがとうございます。」
アンナはニコニコしてそう言った。
(やっぱり長谷川さん、修の事気になってるなー。修も…)
女の勘は2人の見えない絆を敏感に感じ取るのであった。


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