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St.レナ・テイル4 スナイパードール
【ファンタジー 官能小説】

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スナイパードール-1

銀色の髪を結い上げられます。
そこに髪飾り、真珠のジュエリーセットで耳と首も飾られます
シルクの真っ白なストラップレスのブラジャーとパンティ。白いパンプス。ストッキングも白。 純白のプリンセスドレスを着せられます。
「いいぞ、さあ行け」送り出されます。
小さなステージの真ん中に立ちます。
周りのうす暗い中に何人もの人影があります。
何をすればいいのかわかりません。
しかたなく、まんなかと思われる所まで行くと、立ちつくしました。
「さて、東洋の神秘、雪女を思わせる、小妖精のビスクドール」アナウンスが入ります。
革のベルトを身につけた、ほとんど裸の男優が両側から近づいてきました。
それぞれに私の手を取って、ステージの前の方へエスコートします。
「血のように赤い唇は白雪姫。みどりの瞳に見すくめられたらもう逃げられません」
とたんにひとりが私を羽交い絞めにします。
「え?」まだどうしていいのかわかりません。
「さあ、少女に興味のある方はどうぞ。そうでない方も、この繊細な体は必見でございます」
すると、もう一人が、優雅に踊りながら、ナイフでドレスの肩ひもを切りました。
「何をするの」胸を押さえて、にらみつけます。
ブラとそれをかくす手を一緒に引き下ろされます。
力が違いました。
手のひらで持ち上げるように小ぶりの乳房をつまんでこねます、薄いピンクの乳首を勃起させると、客たちに披露させられました。
「やめて」私は怖くて、ただ、持たれた腕を振り払おうと身をくねらせるだけです。
それが逆に観客を喜ばせていました。
「やめて」胸を触る腕にかみついてやろうとします。
「これは初披露の未調教でございます」アナウンスが続いています。 「どのようにでもできる至宝の原石」
「やめて。私はミズチを探しに来ただけなの。こんなことするなんて、急にモデルをしろと言われただけなの」大声で言います。
うしろの男優が小声で、「黙れ。腹を切り裂かれたくなかったら息を精一杯に吐け」
もうひとりの男が、ナイフをワンピースドレスとおなかの間につきたてます。皮膚の上を滑って、乳房の間を、のどに向かって突き上げます。
「ミズチを‥」
喉に突き刺さったと思いました。胸元が裂かれ、 ブラジャーがまんなかで切り離されて、足元に落ちました。 胸を見られ、そこを揉まれる姿を見られます。
ウエストのベルト代わりのリボンも切り離されました。
そこから下まで切り裂かれると、ドレスを一枚の布にされてしまいました。
前を広げられ、白いシルクのガーターベルトとストッキング、パンティだけの裸を観客の前にさらされます。
何とかひざを閉じて少しでもかくそうとするのは、逆効果でした。片足を持ち上げられてしまいます。
観客たちは斜め下から、無理やり開かされた股間を見上げました。


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