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【近親相姦 官能小説】

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義母-1

孝之に連れられ 初めて義両親に会った日の事が 昨日の様に思い出させる 
義母の値踏みする様な目と 優しく見つめてくれ 
頷いていた義父の目は忘れられない一日だった 
義母が孝之が気にいった娘だから と呟いた言葉の後ろの棘は今でも時折思い出させる 
佐恵子の父は中学の時事故で亡く成り 母が一人で佐恵子を育て
佐恵子が短大を卒業するのを待つかの様に 過労から患った病で亡くなり天蓋孤独の身で 
孝之の居る会社に勤め始めた 孝之はそんな 佐恵子に声を掛け
何時しか付き合うように成り 孝之に初めてを捧げ 結婚しようと言われ
義両親の許へ挨拶に行った日の事だった 結婚当初は別居のつもりだったが 
義母が一緒にと半ば強引に同居生活が始まった
結婚を機に退職をし 近くのスーパーでパートを見付け週5日で 働き後は家事にと
追われる毎日だった 同居して初めて知ったのは 
孝之のマザコン振りと義母の孝之に対する溺愛に振り回される日々に
義父は何時も優しく佐恵子に声を掛けて呉れ 佐恵子が涙ぐんでいると 済まなそうに
声を掛けてくれる事が続いていた 在る夜夫が何時もの様に 体を被せて来た 
口を合わせ舌が入って来る 乳房を揉み膣に手を宛て佐恵子が濡れて来ると
膣に肉棒が差し込まれてくる 膣壁を肉棒が蹂躙し頭の中に光が灯り
膣の中で肉棒が膨らんだ時 喘ぎ声を上げていた 夫が眠り階下のトイレにと 
義両親の部屋から呻き声が聞こえ
足音を忍ばせ降りていくと義両親の部屋の襖が僅かに開き薄明かりが漏れていた
そっと覗いてみると 義母の太い足を持ち上げ義父の肉棒が膣に差し込まれている処だった 
思わず目を見開き 覗き続けていた
義父の猛った物が膣に出入りしている 見せつける様に肉棒が膣を蹂躙し義母の口から
嬌声が上がり布団を咥えている 肉の音を聞きながら孝之との営みなら終わっている時間 
義父が腰を押し付け回すように動かし 義母の声が続き義父が体を変え
義母に乗り腰を強く動かして居た 義母の喘ぎを聞いていると義父が呻きを上げ
義母に腰を押し付け義母の口から悲鳴が上がった 
佐恵子はそっとトイレに入り水音を立て 寝室へと戻り寝ている孝之の横に身を入れ 
先ほどの義両親の姿を思い出し そっと膣に指を宛て溜息を漏らしていた
結婚して5年が経ち 義母から毎日の様に孫の催促を嫌味の様に
言われる日々が続いていたが 時折義母が可笑しな事を話し始めて来た
宅配便の受け取り部屋に戻ると 鬼の様な形相でふしだらな嫁だ浮気してと怒り出し
違うと言っても聞かず 夫と義父が食卓に座った時には 何時もの笑顔で夫に接していた 
夫に話すと 少し考え来週病院へ連れて行こうと 夫と義父が話合い 
翌週検査した処 認知症が進んでいるとその日を境に
義母の症状は坂道を転げる様に悪化していった ある日は佐恵子を泥棒扱いし 
警官が家に来た事も有った 不思議な事に孝之が居る時は 
平常に戻り受け答えもしっかりしている 佐恵子は義母に
振り回される毎日を過ごしていた ある朝義父が慌ただしく玄関を飛び出して行った 
暫くすると 義父に連れられパジャマ姿の義母が裸足で帰って来た
夜の間に出て行ったらしい それから時折義母は夜 徘徊するように成り 家の鍵は
3重に作り直し 義母の徘徊に義父も振り回されていた 
義母の徘徊が無くなった様に思えたある朝 義父の声が聞こえ
夫婦で1階に降りていくと リビングの窓が開いている 電話が鳴った
佐恵子が出ると警察からだった 家族で霊安室に眠る義母と対面した
享年56歳 義母を見た義父は手を握り絞め口を噛みしめ涙を堪えていた 
そんな義父の姿を見た時佐恵子は何故か義父たちの営みを思い出していた 
慌ただしく葬儀が終わり 義父は気落ちしたような毎日を過ごしていた
定年に成り属宅で週4日程 仕事に出かけていたが何処か寂しそうに見え 
その頃から佐恵子は義父の喜ぶメニューをなるべく食卓へと並べる様に成っていた


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