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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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予期せぬイベント-3

アンナはみんなとすぐに仲良くなった。性格もサバサバしていそうで意外と話していても疲れない。カッコは別にして仕事には早く馴染めそうで安心した。

「外回り行くぞ?」
「あ、了解でーす。」
2人は営業車に乗って出掛ける。修が運転だが、密室になると香水のいい匂いが良く漂う。匂いに敏感な修はすぐに反応する。
(いい匂いだな…。何かムラムラして来た…。)
アンナに気づかれぬようにチラッとフトモモを見る。
(ヤベっ…、勃っちまう…)
修は運転に集中して邪念を振り払う。

「高梨さんは彼女いるんですか?」
「な、何だよ、いきなり。」
「いや、どうなのかなって思って。」
「べ、別にいないよ。」
「でも遊んでる女はいそうですよねー?高梨さんイケメンだし、でも31で結婚してないって事はまだまだ女遊びが楽しいって感じじゃないんですか?」
「どーだかね。もしかして変な性癖持ってたり、性格に難があるのかもしれないしな。」
「アハっ、変な性癖って、何ぁにー??」
「何だろうな。想像にまかせるよ。」
「えー?何かなー。アレかなぁ…、それともアレ?やーだぁ!」
何を想像してるいるか分からないが楽しそうだ。取り敢えず下ネタもそんなに気にしないようなので安心した。
「ほら着いたぞ?行くぞ?」
「はーい♪」
修に連れられて得意先で商談したり様子伺いに同行するアンナ。当然相手の男性達はアンナをいじってくる。中にはあからさまにいやらしい目でジロジロ見てくる男性もいたが、アンナは全く気にもしない様子で、キャバ嬢のように上手くかわしていた。この日は4件の得意先を周り、16時に最後の取引先を周り終えた。

「じゃあ帰るか。」
「はい。」
車に乗り込む2人。エンジンをかけようとしたアンナはいきなりとんでもない事を言う。
「ねぇ高梨さん?」
「ん?」
「SEXしませんか?」
「はっ!?」
修は耳を疑った。だがアンナはあっけらかんと言い直す。
「会社帰る前にSEXしましょうよー。」
「な、何で??」
「これからパートナーとして仕事するからお互いを知るのは大事だと思うんですよー。男女がお互いの事知るにはSEXが1番じゃないですかー?SEXの仕方でその人の性格、見えてくるし。だからまずSEXしましょ♪」
平気でSEX、SEX言うアンナに驚く修。ただ、目の前にヤラせてくれる、しかもハイスペックな女がいて誘われ、断るのも勿体無い話だと、スケベ心が少し疼いてしまう修であった。


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