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お江戸のお色気話
【その他 官能小説】

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お江戸のお色気話、 その12-2

二人の男はいかにもやさぐれた男達だった。
「いやです! そこを退いて」
そう言っても聞く男達ではない。
「暴れると痛い目にあうぞ、大人しくしろ、女」
男は刃物をちらつかせてお染めを脅していた。
「わ、分かったわ、乱暴はしないで、お願いですから……」
「よし、それなら良いだろう」

それから、お染めは誰もいない境内に連れて行かれ、
そこにある小屋の中に連れ込まれてしまった。
そして、着物の前を広げられ、板の上に寝かされた。

一人の男に両手を押さえられては、身動きができない。
こうなっては男達に逆らうことはできなかった。
無理に抵抗すれば逆上して何をされるか分からない。
お染めは仕方なく諦めた。

「お願いよ、乱暴はしないで、お願い、だから……」
「物分かりの良い女だな、さあ、相棒、やっちゃおうぜ」
「おう」
やがて、草の上に寝かされたお染めは、着物の帯を解かれ身体は剥き出しになった。
男達の目の前には、雪のように白く柔らかな肉体が目の前に横たわっている。
二人の男は自分の着物を脱ぎ、褌をとると陰茎は太く長く、反り返っていた。

男の股からは浅黒い金玉が二つぶら下がって揺れている。
初めて見た男達の股間を見て、お染めは恐ろしくなっていた。
母親が見せてくれた浮世絵の女と結合している絵の男根に比べれば、
それほどでもない。

しかし、直にまじまじと見た男根はお染めを驚かせた。
全身を撫で回され、感じさせられたお染めのおめこの中に男は入ってきた。
確かに、男のマラは太く長い。
身体の中を突き抜けるように太い男のものを感じて、お染めは我を失っていた。
朦朧とした中で、辛うじて言った言葉。

「あぁ、お願いします、どうか中には出さないで、お願い!」
「いや、出したいんだよ、俺達は」
「お願い、まだ稚児は欲しくないのです、困るの、それだけは……」
「わかったよ、ならお前の口と尻穴にで後で出すからな、お前もな」
「おう、わかった、気持ち良くさせれば良いってことよ、なあ兄弟」

こうしてお染めはおめこの中に精液を入れられるのは拒否出来た。
しかし、それ以上のことをお染めには待っていた。
男が板の上に寝て、仰向けになり、お染めの尻穴に挿入し、
もう一人の男は重なるようにお染めに重なり、おめこに挿入した。
二人の太い男根で、二つの穴を塞がれたお染めは気が狂いそうだった。
痺れる感覚の中で、お染めの口と尻穴の中にはドクドクとした精液で溢れていた。

それは、お染めの思い出したくもない経験だった。
ときどき、その光景を思い出すのだが、今は遠いこととして忘れていた。
しかし、それを思い出してくるとなぜか身体が熱くなってくる。



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