未亡人との歪な関係⑧-7
「はっ、ぁん…」
冴子は佳織の乳頭を優しく右手で摘み、耳たぶをしゃぶる。
「門井くんの前で感じちゃってかぁいい。さっきまで門井くんのが入ってたここ、とろとろでしょう？」
耳たぶをしゃぶりながら、佳織のボディラインに沿わせて体を撫でていく。
臀部から手を滑り込ませると、ぐちゅりと、音がして指先にぬめったいやらしい感触を感じ取る。
「んん、や、ぁ」
甘美な声を佳織が漏らす度、悠斗の呼吸がはぁ、はぁ、と荒くなる。
悠斗は目の前の柔らかな肉体に、再び手を伸ばさずにはいられなかった。
両手で乳房を揉むようにしながら、親指の先でその乳頭をこねる。
「ひ、ぅぅっん…」
冴子には耳をしゃぶられ、まだ腫れ上がった状態の陰核を捏ねられている。そして、悠斗には乳房を揉まれーー我慢ができなくなった悠斗は唇を吸い、さらには自らの股間に、佳織の手を引っ張った。
「あ……」
半ば固くなりかけているそれに触れた瞬間、佳織の腹の中がジンジンと痺れ出す。
「佳織さんやらしい、二人に触られながら、オチ×チンしごいてるの？」
「は、ぁ…ん、だって……」
ペニスを触る佳織の手が、どんどんいやらしくなっていく。
悠斗にキスを求められ、舌を差し出し、乳頭をこねられる度に、何も考えられなくなっていく。
「耳、オマ×コみたいになってるんじゃないですか…？」
「ぅっ…ん、や、ぁ」
「イきそう？」
「んん、も……う、いっちゃ…う、オチ×チン、触りながら…いっちゃう…！」
ぬるぬるのそこから、さらに体液が溢れ出す感触が冴子の指先に感じられる。
「ぁあっ…んん！」
体の感度の高い部分を責められ続け、自らも悠斗のペニスをしごいて、佳織はいとも簡単に絶頂に達してしまった。
冴子は指先を佳織のそこから離すと、さらに手を伸ばして、悠斗の張り詰めた先端に指先を擦り付ける。
「な、冴子さ、ん、恥ずかしい」
佳織は悠斗のそれをしごきながらも恥ずかしそうに首を振る。
「ふふ、門井くんと佳織さんのエッチなの、混じっちゃってるね」
「は、ぁ、やばい、そんなことされたら、俺……でちゃい、そ……」
「さっき出したばかりなのに、門井くん元気ね」
悠斗はたまらず佳織の体を仰向けにして、脚をＭ字に開かせると、ペニスをそこに宛てがう。
「きゃ…？！」
突然のことに佳織が声を出す。悠斗は挿入せずに、ペニスをその濡れた秘部に擦り付けた。
「あ、や、…あ、イッたばっかりなのに、やめっ……」
「やだ、やらしー。門井くん、すごい腰動いてる。いれてるみたい」
「う、も…う、俺も、いくっ……」
「悠斗くん、いくの……？擦り付けていっちゃ、うの…？」
佳織の下腹部を汚すことを想像しただけで、肩が震え、股間に熱が集中する。
「佳織さんのここ、ぬるぬるで、でも先に当たるの、コリコリしてるっ……」
「だ、だってこんなことされたらっ……」
「ふふ、佳織さんの、オマ×コずっと鎮まんないわねえ？」
クスクスと笑いながら、冴子は佳織に顔を近づけて、唇を奪った。
その光景を見て、悠斗の興奮がまた高まる。
「あ、いく、佳織さ…んっ……！」
ぞわぞわと、腰から脳天にかけて、寒気が走ったかと思うと、びゅるるっ、と佳織の毛の辺りから、下腹部にかけて勢いよく体液が飛んだ。
目の焦点が合わないほどに、悠斗の体力はもう限界だった。