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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人との歪な関係G-2

「息子さんが外泊して寂しい件も気になるけど〜」

冴子が佳織に抱きつく。

「ーーあたしのこと考えてくれてたんですか?」

「な、えっ……」

「お風呂でエッチしたこと思い出してた?昨日も門井くんのフェラしながら、あたしのこと、考えてた?」

「か、考える、よ……そりゃ………舌だって、わざとあたしの舌に当たるように伸ばしてきたでしょう……」

「ふふ、かぁいい。大好き」

冴子は抱きついたまま、佳織の頬に自らの頬を擦り寄せる。

「門井くんから取っちゃおうかなあ。独り占めしたい、こんな可愛い人」

「そんなこと、思ってないくせに。あたしなんかすぐ飽きちゃうよ。おばさんのこと、からかわないの」


(ーー独り占めしたいの、体だけじゃないんだけどなあ)


冴子はそんなことを思った。
数度やり取りしたあと、何度も交わったせいで疲れていたのか、冴子はそのまま佳織の体に抱きつきながら眠ってしまった。







ーーガチャリ。
静かに、冴子の眠っている佳織の寝室のドアが開いた。
起こさないように、足音を立てないようにして、常夜灯だけが点いた薄暗い部屋へ入る。
枕元には、冴子の寝巻きが畳まれていた。

腰をかけると、ギシッ、とベッドが鳴る。
ゆっくりと布団をめくると、何も身につけていない冴子が、安心しきった表情で全裸で眠っていた。
ベッドを背にして横向きになっている体を数度撫でて、頬に手を添えて、冴子の口元にキスをする。
柔らかな弾力を感じて、何度もついばむようにキスをした。

「ん……ん…?」

キスをされている感触があるが、深い眠りを妨げられただけで、まだ目が開かない。
舌がゆっくりと冴子の唇の中に入ってくるから、冴子は半ば口を開けて、それを受け入れる。

「ん、んぅ……」

体を優しく撫でられて、心地いい。それは、自らが触られた記憶のある手で、嫌な感触ではなかった。
だがーー

「ーー飯塚さん」

「ん、ん……?門井、く、ん……?」

冴子の名前を呼んだのは、佳織ではなく、悠斗だった。

「ぅん……?ど、して…いるのぅ…?」

ふにゃふにゃとした、寝起きの声で冴子はまだ意識が覚醒してないながらも問う。

「岳は今日も帰ってこないから、佳織さんが良かったら来たらって」

冴子の頭の辺りで、ギシッ、とベッドが鳴る。

「冴子さん。昨日の続き、ちゃんとしましょう…?あたしーー初めて、悠斗くんと冴子さんがセックスしてるの見た時とは、今なら違う感情で二人のセックスが見れると思うの。見てみたい。ダメ…?」

「ん、ぅ……?佳織しゃ、ん…?」

佳織の声がして、冴子は上を見上げた。
するり、と佳織はマキシワンピースを脱ぎ捨てる。
下着だけを身にまとった佳織の顔が近づいてきて、唇を塞がれる。
悠斗はその光景にドキドキした。
佳織は深紅の下着を身につけていて、熟れた色香をまとった愛しい女が、美しい全裸の女に口付けをする光景。

「三人で…するのは、嫌…?嫌なら、もちろん無理強いはしたくないの」


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