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Stレナ・テイル3  美女戦士vs魔蛸
【ファンタジー 官能小説】

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美女戦士 vs 魔蛸-5

「ああン、やっぱりだめじゃない」ブラウスもブラジャーも破られて、胸のリボンだけが首に引っ掛かります。
野次馬の人たちにおっぱいを見られてしまいます。
それだけではなく、みんなカメラをこちらに向けてきます。
わけのわかっていない小さい子たちだけが「がんばれー」と応援してくれていました。
あたしは腕を顔の前に掲げて口をふさがれないようにします。
待っていたように触手が胸に張り付いてきました。
≪あっ、確かにたまらなくいい≫ こいつはすごく上手に吸います。
細い舌が乳房を揉み上げて、三角の口が乳首を挟み込みます。
≪魔じゃなかったら友達にしたい≫
触手は勝ち誇ったようにスカートをはぎ取ります。
ロリコン仲間は必見です。あたしの綿のパンツは白。おなかの所にかわいいリボンもついています。
無情にも、いたいけな女の子のパンツの中へ触手は伸びてきました。
クリちゃんの所を滑ったときは腰が抜けそうでした。
≪いい、すごくいい。ふたりはこれに耐えてるの?≫ やっぱりすごい人たちです。
その時がやってきました。私の秘部を押し開いて触手が侵入しようとします。
ピンクちゃん絶体絶命です。
ところがそこには入れません。そこにはすでに別の魔のものが入っているのです。
あたしは以前、誘拐された黒ミサで襲われたとき、魔のあれがちぎれて取れなくなっていたのです。
それ以来あたしのあそこはふさがれていました。
そして、魔は別の魔を嫌います。
一瞬ひるんだその隙に、私はブルーの口をふさぐ触手に穴をあける呪文を、 「‥ 突き通せ」叫びます。
キリで開けたような小さな穴に、触手がひるんだところを、ブルーの呪文があたしの開けた穴を大きく吹き飛ばしてしまいます、次にグリーンの口のものも吹き飛ばします。
アッチは口の中の残りを吐き出しました。
なごり惜しそうに股の触手も引き抜いていきます。抜き去るごとに野次馬のため息が聞こえます。
魔は次の攻撃に構えるために触手を縮めて、あまり抵抗はしませんでした。
自由になったあたしは変身の続きをしました。
「ラブリーピンク」
パンツ一枚がちぎれ飛びます。他に着てなかったからです。
あたしは前方回転にひねりをくわえます。
強いピンクの光線の中で、ピンクのレオタードと編み上げのロングブーツに変身します。
髪も美しい光のピンクに染まります。あたしの電池はまっさらです。
降り立つとブルーとグリーンがやってきました。
グリーンも今の間に変身を完了させたのでしょう。まともに服を着ていないのはブルーだけです。
みんなはどちらが勝とうと、あたしたちがエッチなことになるのを待っているだけでした。
「あたしたちは何のために、誰のために戦ってるの」
「それはこの薄情で軽薄な者たちのためなんかじゃないわ」とブルー
「それは正義などという浮ついたものではありません」とグリーン
「ただ、魔と魔を使う者は許してあげない」ピンクとの三色が合わさって、明るい灰色になります。
「へ、灰色? 美しい虹色の光の輪が飛び交うんじゃないの」ギャラリーはいつも無責任です。
大人の事情、経費ということをわかっていません。≪そこまで言うなら観戦料を取るぞ≫


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