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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人との歪な関係D-3

隼人は家に着くなり、「着替えるついでにシャワー浴びてきます、適当に座っててください」と言ってバスルームへとむかった。

玄関を入るとすぐ、左には小さなキッチン、右はバスルーム、トイレとなっており、奥には部屋があった。
左奥に縦に置かれたセミダブルのベッド、右奥にはパソコンの置かれたデスク。
そこで食事なども取っているのだろう、床にテーブルは置かれておらず、佳織はコートを脱いでデスクに備え付けの椅子に腰掛けた。

一度だけ来た、この部屋。
会社でのフェ×チオだけでは足らなかった隼人に、何度も何度も指や舌でイカされて、ペニスで激しく体内を突かれた。
思い出して、胸が高鳴る。


(ーー部屋に来るだけで連想して欲求不満かしら……恥ずかしい…)


はぁ、と佳織はため息をついた。

スマートフォンを眺めて暇を潰していると、部屋と廊下を繋ぐドアが開く。
下着一枚を身につけた隼人がグラスにお茶を入れて、持ってきてくれた。

「すみません、お茶とか出さずに」

「ううん、大丈夫」

デスクの上にグラスをふたつ置き、隼人はベッドへと腰掛けた。

鍛えているのだろうか、引き締まって、筋肉質な体。
この体に抱きしめられ、この鋭い目に見つめられたら、女はひとたまりもないだろう。
だが、隼人や理央が言っていたように、彼らはモテすぎるがゆえに会社の女性とは寝ることはしない。
自分に魅力があるとは到底思えないがーー彼らの佳織に対する性欲は突出したものだったのだろう。
冷静なはずの隼人に、ここ最近、会社で体に触れられたり、トイレまでやってきて犯されそうになったりーー

「元気ないのは、どしたの?仕事のこと?」

「いや……」

「女の子と揉めてるとか?」

「ーー隣…来て貰えますか」

隼人の左隣に座ると、隼人が左手を腰に回してきた。

「どうしたの?」

その問いに対する返答はなく、隼人は佳織をベッドに押し倒そうとした。
それを佳織は制した。

「エッチしたかっただけじゃないでしょ?言って?」

切なそうな顔をする隼人の濡れた髪を、佳織は優しく撫でる。

「あたし、気に障るようなこと何かした?」

「してませんよ、本間さんはそんなことしない。俺のわがまま、いつも聞いてくれるし。今日だって」

「そりゃ、大事な後輩だもん」

「後輩なら、みんな大事ですか」

隼人に体を強く抱きしめられる。
そして、パーカーの裾を中に着ているTシャツと一緒に掴まれ、たくし上げられ、強引に脱がされていく。
佳織の上半身は、ピンク色のブラジャーを着けているだけになった。

「きゃ…」

戸惑う佳織の体を、隼人はベッドに押し倒す。

「武島くん」

隼人はスキニーパンツのボタンに手をかけて、ジッパーを下ろすと、細身のそれを脱がせづらそうにしながら引き剥がしていく。


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