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携帯恋愛
【悲恋 恋愛小説】

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携帯恋愛-2

罪悪感…なかった。二十歳の私も私の中にいたから…一年経った頃、「会いたい、愛している」って言われて嬉しかったけど現実に戻った。会えるわけない…
距離をおかないと、と思いながらだんだん甘くなる電話の会話、メールに酔っていった。きわどい会話もたくさんした。
本当に抱かれているかのような甘い時間…
離れないとという気持ちと離れたくないという気持ちの葛藤に悩んでいる自分に酔って私は、深みにはまっていった…
私の様子がおかしいと気付き始めていた主人の疑いもまったく気がつかなかった…初めはこまめに消していたメールもそのままだった…
すべてが現実のものになった時も、二十歳の私と今の私は違うからと思っていたから、私との会話に主人は困惑し私を精神科に連れて行った。彼には主人が連絡したらしく、その日から連絡は、ぱったりなくなった…
病気だと診断された私は、離婚されることもなく毎日おだやかに暮らしている。抜け殻のように…


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