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島の少女(海女編)
【ロリ 官能小説】

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15)絡み合う舌-2


やがて、やっと少しおばさんが落ち着いてくると、今度は少年の方から顔を抱き寄せて舌をおばさんの口に差し入れていった。そして、今度は甘くやさしく、舌を絡ませていく。

 ぞくうっ!

つい先程まで、力ずくで必死になって絡ませていたキスとは全然違う感触が、40代後半の、アラフィフおばさんの背筋を痺れさせながら全身に拡がっていく。甘い。気持ち良い。

 だめ… とろけちゃう… 気が遠くなりそう…

あまりの気持ち良さに、意識が ふわ〜 っと遠くに行ってしまいそうだ。
手足の力が抜けていき、少年を押さえていた力も引いていく。それに従って、全身の体重が少年に ずっしり と圧し掛かってくる。でもそれは、少年にとっては苦痛では無くて、益々の心の余裕と、それから アラフィフのおばさんとセックスをしている という実感を生み出していった。
今朝までは、自分が47歳の… もう50が見えてきているおばさんとセックスをするなんて想像もしていなかったし、もしもそんな状況になっても、する気になるとは考えもしなかったはずだ。しかし、この ゆうこ という50前のおばさんに会ってからは、そんな事は全然気にならなくなっていた。反対に、こんなおばさんの『崩れかけた』肉体だからこその興奮という物を実感してしまっていた。そうなってしまうと、この『ずっしり』も、むしろ新しい興奮の元になってくる。

 オレの自慢の おちんちん で、この47歳の欲求不満のおばさんに、天国と地獄を同時に味わわせてやる!

今までのアラサーアラフォー相手には感じた事の無い闘志が心の底から湧き上がる。
下半身が人生で最高級に勃起している事を感じる。

その『欲求不満の』おばさんは、今、少年の目の前で甘いキスに溺れながら、目を瞑ったままとろけそうな表情を浮かべて、鼻の吐息で呼吸しながら舌を柔らかく絡め続けていた。すっかり飲まれて溺れている様だ。
少年は、そのままキスを続けながら、両手の指先を軽く、おばさんの両方の腰に、

 さわっ…

と這わせてみた。

 びくっ!

一瞬、おばさんの全身が力んだが、直ぐに脱力して舌を絡め続けてくる。このおばさんは、本当にキスが好きみたいだ。
少年は、また同じ様に指を這わせる。アラサーの腰に比べるとかなり軟らかくて少し たるみ があるが、この ふっくら とっした感触は、もっと触りたくなってくる。

 さわっ… さわっ…

 びくっ! びくっ!

その都度、一瞬、中断するけれど、それでもおばさんはキスを止(や)めない。それどころか、積極的に唾液を吸いにくる。

 ぢゅるっ!

2人の繋がった口の中でだけ聞こえる音がする。甘い舌の感触のまま唾液を吸ってくる。

少年は、しばらくこの動きを続けていった。
それは、もちろん、このアラフィフのおばさんが喜んでいるのが分かるからだったけれど、自分自身もこんなにいやらしくて、気持ちの良いキスは初めてだったからだ。
初体験の時のアラサーとの初キスよりも、最近よく相手をしてあげているアラフォーの一番いやらしいおばさんとのキスよりも、その何倍も興奮している。理由は全く分からないが…

そして、少年の手は、やがて、おばさんの横腹を撫でながら少しずつ上がっていった。
あの、Fカップの巨乳が、今、自分の胸で半分押しつぶされながら、残りの弾力を使って押し返してきている。つぶれる軟らかさと、押し返してくる弾力が、両方同時に少年の胸に当たっている。

 ついに、これを俺の手でつかむ時が来たのか…

少年は両手を、手の平を天井の方に向けて、2人の胸と胸が押し合っている肌の隙間に滑り込ませた。そして、そのまま指を大きく開いて、圧力の固まりをしっかりと握った。

 ふわっ…

無抵抗な軟らかさが一瞬くる。そして、その直後、

 むにゅうっ…

軟らかいのに握り応えのある抵抗感が、少年の手の平を覆った。
そして、その約1秒後…

「 あんっ💛 」

思わず首を跳ね上げて、舌を引き抜いたおばさんの口元からは、歳不相応な、少女の様な声が漏れていた。


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