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ヤクトリの女
【熟女/人妻 官能小説】

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ホーム-3

銀三は、売店の端から女が来るの見つけた。

(本当に来たな。)
(あの時、ぐったり寝ている様に見えたが聞こえていたのか?)

と少し驚いた。予定の時間前に駅に着くと警官の姿は見掛けたが、例のホームにはヤクトリなどが張っている気配は感じ無い。少し女を観察する、この前見たいな服装だ。

黒のスーツ、黒のパンツに白いワイシャツ。仕事用に思えた。女はキョロキョロ周りを見ていた、隠れて見つからない様にする。銀三は、周囲の少し遠い所も見廻し女のいるホームを見張る連中が張って無いと確信してようやく女に会おうと思った。女がベンチに座ったのを見届ける。

この前と同じハンチング帽に眼鏡を掛けて、女の座るベンチの背中方向から近づいて行く。女は、スマホに注意を向けていて銀三に気付かない。



 真理子は、ホームに着くとこの前乗り込んだ所まで行く。場所までは、指定されて無かったがあの男は真理子がここから乗車したのを見たかも知れないと思ったのだ。


待っていると胸がドキドキする。真理子は、

(情け無いわね、しっかりしなさい!)
(相手は、痴漢よ。犯罪者。)
(舐められない様にしなきゃ!)

と自分に言い聞かせる。ホームで待っている人は、まばらだった。昼食時と言うのも有るのかもしれない。真理子の近くには誰も居なかった。

(人が少ない事も見越して、この時間を指定したのかしら?)

真理子は、度々周りやホームの奥まで見てみるがあの男らしい姿が見えない。すぐ側のベンチに腰掛け待つ事にした。

予定時間を過ぎても男は来ない。いくつか電車がやって来て停まり発車して行く。正午を30分過ぎると男は来ないのでは無いかと真理子は思った。

(忘れているのかも。)
(それか、駅に警官が多いから帰ったのかしら?)

真理子は、自分でも意外な程ガッカリしていた。真理子は、せっかくなので電車で終点の駅まで向かい繁華街に居る自分の情報屋を当たろうと思った。何か新しい情報が得られるかもしれない。

スマホのメッセージアプリを開いて、新着情報をチェックする。特に目新しい物は無かった。電車が滑り込み停車して乗客が降りて来た。余り多くは無い。

真理子の座ったベンチの前を乗客が数人通り過ぎた頃、スマホを上着に仕舞いベンチから立つと背後から、

「来るとは、思わなかったぜ。」

の声が掛かる。真理子は驚き、立ち上がりながら後ろを振り向く。あの男が居た。あの時と同じ帽子に眼鏡を掛けて、上着とズボンは違うと真理子はすぐに分かった。

男を見た瞬間、顔が赤らみ動悸が最大限に激しくなる。真理子は何とか平静を装い、

「聞きたい事が有ったから。」

と答える。男は首を傾げて、

「何だ?聞きたい事って。」

と返す。真理子は男を見据えて、

「あなたが私に使ったクスリの事よ。」
「ツープッシュでしょ?」

と語気を強めて聞く。男は頷き、

「そうだ。」

とあっさり認めた。真理子は、男が認めた事に少し意外に思いながら

「どこから手に入れたのか、聞きたいの。」

とここ来た一番の目的の質問をした。銀三は女の質問に、

「言えない。」

と短く答える。銀三は軽く溜息を付き、

(何だ、そんな事聞きに来たのか。)
(まあ、そう上手くは行かないか。)

と少しガッカリしたが、

(相手は、ヤクトリだ。)
(関わらない方が無難だ。)

と思った。女は銀三の顔を見つめて、少し考えている様だ。そして、

「聞いてるわよね、乱暴な痴漢グループの話?」
「昨晩、傷害事件を起こした。」
「あなた達か、あなた達の仲間なの?」

と聞いて来る。銀三は無表情に、

「いや、違う。」
「仲間でも無い。」

と言うと女に背中を向け行こうとする、慌てて女が、

「売った相手、教えて!」
「もう、ツープッシュを使うのはやめて!」

と話す。銀三は立ち止まり、

「だから、言えない。」
「あんたヤクトリだろう。」
「自分で調べな。」

と言い女の顔を見てニヤけ、

「そうだな。効き過ぎるな、ツープッシュ。」
「あんた見て、そう思ったよ。」
「マン汁垂れ流して、発情してたからな。」

と笑う。女はカッと来た様だ、

「誰がそうしたの?」
「ツープッシュを盛られたからだわ。」
「あの薬物は、女性の尊厳を踏みにじる物よ。」
「すぐに使用をやめなさい。」

と命令する様に言う。銀三はムキになる女が面白くて挑発する様に、

「クスリのせいで、アンタが牝犬見たいになったのは本当だが。」
「アンタが飢えていたのも本当だろう?」

と言ってやった。女は顔を真っ赤にして怒り、

「誰が飢えているのよ!」
「適当な事言わないで!」

と怒鳴る。銀三は口に指を当てると女は思わず口を手で覆った。銀三は、女の声が高くて通り可愛いらしいと気付く。電車じゃ声を出さなかったし、今だって小声で良く分からなかったが、怒鳴り声を聞いてはっきりと分かったのだ。

(マンコの時は、良い声で鳴くんだろうな。)
(ラブホで声の大きさ気にせず鳴かせて見たいぜ。)

と嫌らしい笑いを浮かべ、

「俺、分かるんだよ。」
「飢えてる女の匂い、と言うかご無沙汰な女の匂いか。」
「アンタ、最近やって無いし逝って無かっただろう?」

と言うと女は更に顔を真っ赤にして、

「私を侮辱するのは止めなさい!」
「私の事は、あなたに言う必要は無いわ!」

と荒げた声で話す。


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