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出会いはSTARTなり
【青春 恋愛小説】

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STARTは始まりなり-2

ガラガラ

そのときまたドアが開いた

「あっ秋奈ぁ〜!」
「おぉっ楓ぇ〜!」
んっ?楓の友達か?
「あぁ紹介するね。白山 秋奈(しらやま あきな)、中学からの親友で〜す」
「どーも秋奈です」
「あぁどーも。瀬山航です」
「…………」
「ん?どうした哲也」
「…………タイプだ」
「はぁ?」
「どーも秋奈さん!!俺田辺哲也と言います、よろしく!!」
こいつ結構積極的だな
「そういえばさ、秋奈 その子は?」
そういえばもう一人いたな
「あぁ彼女は姫野 真奈美(ひめの まなみ)さん、入試のとき知り合ったの。推薦組じゃないからね…」
ちょっと殺気が…
「姫野真奈美です よろしく。真奈美でいいよ」
女子三人全員美人だなそういえば
「よろしくね真奈美ちゃん、私は楓です♪」
「よろしく、俺は瀬山航」
「俺田辺哲也!よろしくね」

自己紹介してから真奈美は哲也の右側、秋奈は楓の前に座った
他の生徒も続々と集まってきた




ドガンッ!!

………………
誰かがドアにぶつかったな

「んぁ、…いてえ」

ん?あいつどっかで…
「あっ、航」
「あー!!憲司!」
そうだこいつは羽神憲司(はがみ けんじ)、中学んときバスケの試合でコイツとよく戦った
しかしコイツはバスケ強いとこ行くと思ったんだがな
つーかここ新しくできた学校だからバスケ強いもなにも先輩いない一期生だし

…ん?そういうことはもっと早く書けだと?
そういうことは作者に言えって

「お前もここだったとはな…あぁみんな、コイツ中学んときのバスケ友達で羽神憲司ってんだ」
「よろしく〜憲司って呼んで」


あいさつをかわしたのち入学式のため体育館へ
校長話しなげえよ、このハゲ
とまあそんなかんじで一日目は終わった

さて、無事に高校生活のSTARTを切ったおれであるが
明日からどんな生活になるのか

明日からどんな生活になるのやら



つづく


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