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幼馴染み、鮮血のちぎり
【幼馴染 官能小説】

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幼馴染み、鮮血のちぎり-7

7.
 首都高速を池袋で降りて、川越街道に入る。
 深夜の1時に、道子の住むマンションに着いた。
 道子の部屋は、さすがに若い娘の花盛り、小ぎれいに片付けられた中にも華やいだ雰囲気に満ちている。
「ずうっとドライブで、疲れたでしょう?お風呂に入って」
 湯加減を見ていた風呂場から、道子の声がする。
 かけ湯をして、湯舟に身体を浸す。湯の浮力に任せて体を延ばす。気持ちが良い。両足を湯舟一杯に突っ張る。股間の陰毛の間で、男根がゆらゆらと蠢いている。カーセックスで強かに精液を放出したのに、早くも硬直の兆しを見せる。
 思いもかけぬ道子との再会。当然のような成り行きで、愛をむさぼった。未だ未だ足りない。
 「どうお湯かげん?」
声と共に道子が入って来た。青い新芽を摘むようにわがものにした少女は、今や輝くばかりの裸身を健二の前にさらしている。
 健二が湯船の脇を開けると、形ばかりに前をタオルで隠しながら足を差し入れてくる。
 「便利になったものねえ、今はいつでもお風呂に入れるのよ」
 健二は股を開いて、道子を誘った。重なる道子の腿を引き寄せて、膝を尻の下に押し込む。膝を上げると、道子の太腿が割れて、股間が目の前に露になった。
 あの夜、申し訳程度に生えていた陰毛は、今や漆黒の色も艶やかに恥骨を覆っている。その陰毛を掻き分け、健二は、手を伸ばしてクリトリスに指を添えた。剝きたての青柳に似た肉の突起は愛液に塗れ、ヒクヒクと蠢いて見える。親指、中指を使ってモミモミする。指の関節を緩めて割れ目に差し入れ、花弁を開きながらぬめりを拭う。
 身をかがめて、花弁とクリトリスを口に含み、舌先を割れ目に滑らせる。クリトリスの下から膣口に舌を延ばし、折り返しクリトリスまで舐め上げる。
ふううぅっ
道子が鼻を鳴らして腰を震わせた。
 道子の手が伸びて、肉棒を掴んだ。健二は身体を伸ばして、股間を道子に近づけた。
ムニュッ
亀頭が道子の唇に吸いこまれた。舌先が雁首の周りを嘗め回し、指は肉棒の包皮をヤワヤワと扱く。
アアア〜アアァァァッ
 肉棒は悦びで震え、亀頭は傘を広げる。


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