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義母
【義父/義母 官能小説】

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欲望の蓄積-1

このようにして最高の‘楽しみ’を手にした亮介は明けても暮れても美奈子で欲望を吐き出した。時にはリビングでテレビを見ているふりをして美奈子の後ろ姿を横目で見ながら底に穴を開けたジャージのポケットに突っ込んだ手で勃起したペニスを握りしめることも度々あった。

 以前は近づきにくい‘他人’であった美奈子は、今では毎日彼女の動画を見ながら性欲処理しているので、ある意味、身近に感じることもあった。しかし、背骨を突き抜ける快感を何度味わっても何か満たされぬ欲求不満が常に残るのだった。亮介自身まだ本気でそこまでは考えてなかったが、性欲が煮えたぎる下半身は動画以上のことを欲していたのだ。どす黒い禁断の欲望が毎日毎日、亮介の中に蓄積していった。亮介の理性が辛うじてこれを抑え込んでいた。

 そのうちに、美奈子を(犯したい)と本気で考えるようになっていった。できるはずが無いことは分かっていたが、頭の中は美奈子のことでいっぱいであった。実行はできないと思いながらも美奈子を犯す計画をいろいろ考える日が続いた。ネットで強姦犯の手口をいろいろ調べては被害者を美奈子と重ねてしごくようになった。
 毎日美奈子の股間を見て妄想の中で犯しているので、何となく後ろめたくて恭介は美奈子と目を合わせられなくなっていた。相変わらず美奈子の盗撮は続けていたが段々とショーツ越しでは以前のように興奮できなくなっていった。


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