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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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初めての視姦-1





「あら。ついにしちゃったの?よかったじゃない」

アフターファイブの会議室。

先程、冴子が参加した会議が終わり、悠斗は参加していなかったのだが先日の佳織とのできごとを報告したく、机や椅子の配置を直すなどの片付けを手伝っていたのだった。

二人きりの会議室で、ふわり、と香る香水。

甘ったるい匂い。

今日は金曜日でもない週の真ん中だがーーどうやらアノ日だ。

セックスフレンドとの逢瀬があるのだろう。

「ふふ、でもちょっと残念。素敵な人と結ばれてよかったって思うけど、いいオチ×チン、失っちゃったなぁ」

机の位置を直しながら、クスッと冴子は笑った。

悠斗はゆっくりと冴子に近づいて、後ろから抱きしめる。
ビクッと冴子の体が震えた。

「それが……そうでもないんですよ」

「え?門井くん…?」

「今日…セフレと会うんですね。俺にとってはこれ、やらしい匂い」

抱きしめたまま、髪をかきあげて耳元にキスをする。

「待って…さすがに会議室は…、待って、門井くん…やっ…」

悠斗は冴子を振り向かせて、無理やり唇を割る。
逃れようと、冴子が真後ろにある机に手をつく体勢になったところを悠斗はそのまま押し倒す。

「鍵、締めてあります」

「そ、そういう問題じゃなくて…。そうでもないってどういうこと」

「わかんないです、飯塚さんとの関係続けて欲しいって。
ごめんなさいーーこの匂い、嗅いだら止まんない」

「んっ、んんっ…」

冴子の口腔内に否応なしに舌が入り込んでくる。

「ん、ふぅ…、んっ」

キスをされたまま、スカートの中に手が差し込まれ、臀部をめちゃくちゃに揉まれる。

(これ、ダメ……本当にしたくなっちゃう…!)

会社という、セックスをするには縁遠い場で犯されかけていることに、冴子はどこか興奮していた。
このまま悠斗の勢いに流されてしまいそうだった。

だが、さすがにまずいーー

時刻はまだ十七時過ぎで、誰かが廊下を通ってもおかしくない。

「だ、だからってするの今じゃなくてもいいじゃない。門井くんがしたいだけでしょ……ここは本当にダメ。相手が門井くんでも嫌。落ち着いて……。困るよ」

「うぅ…ダメ?」

無理やりM字に開かれた冴子の脚の最奥の部分には、はっきりと欲望を示した悠斗のそれが当たっている。
可愛い後輩をこれで帰すには申し訳ないと思ったが「ダメです」と冴子は睨みつけてはっきりと言う。

「それに、この後予定あるのわかってるなら、こんなことしないの。ひどいよ」

「す、すみません……ヤキモチです…。だって、今日他の人とするんでしょう…?」

「彼女出来たくせにどの口がヤキモチとか言うのよっ。
節操のない子は嫌いになっちゃうぞ。こっそり鍵まで締めて。もう。
あたしだから乱暴にしてるのわかってるけどさすがに怒るよっ」

冴子は悠斗の両方の頬を、ぶにっと指でつねって笑った。

「本当にすみません…。
とにかく、よくわかんないですけど……して欲しいって言われて……何なら、飯塚さんがいいなら、ですけど…見たいって言われて」


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