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8月のヒメゴト 〜僕と桃香の7日間〜
【ロリ 官能小説】

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4日目-3

一時間以上走った頃。
ももちゃんが目を覚まして言った。
「トイレ行きたい…」
「じゃあ、そこのコンビニに行こう」
車を停めた。

彼女がトイレから出るのを待って、お菓子と飲み物を買った。
ところが車に戻って走り出すと、ももちゃんは、妙に不機嫌だった。

「どうしたの?」
「やっぱり…お兄ちゃんは、大人の女の人の方がいいんだ…」

ももちゃんが言ってるのは、さっきのコンビニでの事だ。
会計する時、レジにいた店員の女の子が話しかけてきた。たぶん女子大生だ。
『可愛いお嬢さんですね』と言われて、僕は『ありがとう』と言った。
それだけだ。

「お兄ちゃん、すごくニコニコして話してたよ。わたしより、あのお姉さんの方が好きなんでしょ?」
「なんでそうなるんだよ。ももちゃんの事、誉められたから、うれしかっただけだよ」
「あのお姉さん、わたしの事、お兄ちゃんの娘だと思ってたよ。カノジョなのに。どうせわたし、子供だもん。お兄ちゃんには似合わないもん」

僕は車を停めた。
ももちゃんの目を真っ直ぐ見た。
「たしかに、他の人から見ると、僕達は親子に見えるかもね。でも本当は違うだろ?僕達は恋人だ。僕が好きなのは、ももちゃんだけだ。ももちゃんも、僕が好きだよね?僕を信じて。他の人がどう思っても関係ないよ。愛してるんだ」

ももちゃんは涙目で僕を見つめた。
「ホント?…ホントに、わたしだけ?」
「桃香、愛してるよ。僕だけの桃香…」
そっと抱き寄せて、キスをした。

今さらながら思った。
こんなに子供でも、やっぱり女性なんだな。こんな些細な事で嫉妬するなんて。


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