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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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悲鳴-1


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暗闇しかない麻袋の中で、美桜は身体を震わせていた。
すぐそばでガサゴソと音を発てている麻友とはギャグのせいで意思疎通すら出来ず、しかし、思っているコトは同じである。


「ッ!!!」


ガタンッと暗闇の向こうから音がした。

「誰かが助けに来てくれた」

ここに監禁されてから何度も〈期待〉した其れは、やはり違っていた。


{ここまで来たらもう逃げらんねえからなあ。大人しくしとけよぉ?}

{す、涼花さんッ!?ちょっと涼花さんから手を離しなさいぃ!!}

{明日香先生ぃッ!や、やだあッ!?やだああッ!!}

{フヒヒッ?元気いっぱいでピチピチしてるぅ!か…可愛いなあ〜}


若い女性の怒声と、かなり幼い少女の悲鳴が聞こえてきた。
まだ声変わりすらしていなさそうなアニメ声の悲鳴は、聞くだけでも胸に刺さるほど痛い=B


「ううッ…う…うッ」


麻友の泣き声が聞こえてきた。
枷の拘束を施されたままのこの身体では、この麻袋からすら出られない。
彼女らを助けるなどと言う前に、自分の耳すら塞げないのだ。


(誰か…ッ……誰でもいいから助けに来て…!)


あの少女も、若い女性も、あのケダモノのような男共の餌食にされてしまうのだ。
数日前の自分達のように。
数週間前の、かずさ達のように……。




「なにするのッ!?やだあッ!う、動けなくなっちゃうよお!!」

「や、やめてッ!!そんなッッッ……やめてって言ってるでしょッ!?」


ストッキングを被り終えている男共は、ブリーフ一丁になって二人に襲い掛かっていた。

細くて長い魅力的な肢体に、成人男性を圧倒するほどの筋力などあろうはずがなかった。
明日香は鈴木一人に羽交締めにされただけで身動きがとれなくなり、佐々木と吉田と田中の三人によって拘束されていく涼花を助けられないでいた。
もちろん撮影は既に始まっており、残る者達がそれぞれにカメラを構えている。


『しっかりと縛らないとぉ……ああ…好い≠ネあ〜』

「やめてえッ!?やッッ……へ、変なモノくっつけないでよおッ!!」


俯せにされた涼花の背中に、逆Yの字の形をした革ベルトが乗せられた。
両手首を揃える形で止められた手首は、後手に振り被る格好でその革ベルトの先端に金具で繋がれた。
そして枝分かれしているベルトは、太腿に巻かれた革具に付いたバックルに通された。
ベルトに開いた穴の位置を選べば、涼花の開脚の度合いもお好みのままに出来る。
もちろん佐々木が選んだのは、脇腹に太腿がくっついてしまう程の大開脚であった。


「いッッッ!?いやッ!こんな格好なんてッッッッ!?」


革と金属の拘束を施された涼花は、無造作に敷かれた真っ赤な革張りのマットレスの上にコロンと転がされた。
強いられた開脚によって、スカートはふわりと開かされていた。
またもクジャクの尾羽のように開き、真っ白な女児用パンティに包まれたふっくらとした股間の膨らみは、誰もが鑑賞出来る状況となっていた。


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