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黒髪JK♪ハメ撮りレイプ
【レイプ 官能小説】

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-3


 【3】

 逡巡しているようにも見えた女子校生だが、クラクションが鳴った車へと、急に足早に走り寄る。
車両陰になり女子校生が乗車したかは確認できないが、車の移動に伴い姿が見えないことを鑑みれば、助手席ではなくスライドドアから後部座席へ乗り込んだのであろう。
サイドやリアガラス全て濃いカーフィルムが貼られているだけに、はっきり分かるのは運転席のガテン系の姿だけだ。
 そして不思議なのは、違和感を伴いながらも女子校生が自主的に、不自然な動きをしながら乗車したであろう事実である。

 普通、家族の迎えの車をみつけたら、もう少し違う反応をするものである。
例えて言うなら、安心したような、ホッとしたような表情を見せる。

 仲田は今一度女子校生が、クラクションの音と車中の人物に向けた表情を思い出す。
それはどちらかと言えばネガティブな反応で、端的に言うなら明らかに表情が曇った感じであった。

 反射的に仲田はコインパーキングから車を出すと、ガテン系が運転するハイビースバンの後を追った。
タイミング的に車数台を挟む距離にはなるが、車高の高さが幸いして見失うことはない。

(俺は…… いったい、何をしているんだ)
 ジリジリとした焦燥感のなかで、自分に問いかける。

 ガテン系も女子校生も、自分にとっては赤の他人である。
仮に何かしらの事件性が疑われるのなら、今すぐスマホで警察に車両ナンバーを知らせればいい。
車両自体が車検切れであるのだから、最悪の想像が空振りでも通報の大義名分は十分にたつ。

 今まで仲田は自らトラブルに関わることのない、堅実な人生を歩んできた。
ポジティブに表現すればトラブル察知、回避能力があるし、避けようのない仕事面では辛抱強く対応もできる。
 実際ガテン系に威圧された時も、意地になったりおかしな正義感を振りかざすことなく、ごく自然な感じでいなしている。
 小中高、大学とそんな感じで人生を送り、現在の職場でも可もなく不可もなく過ごしてきた。

 背は173センチ、容姿は人並みで彼女も居るし、セックスの経験もそれなりに積んでいる。
しかし、関係を持った女はどれも守備範囲ギリギリで、好みや理想と言うより、手っ取り早くヤレそうな女だった。
 本当は面食いで理想が高く、年下好みでロリ寄りと言っても過言ではない。
絶世の美少女とまでは言わないが、某アイドルグループ在籍の十代少女など大好物で、ひた隠しにはしているが制服マニアでもある。

 リアルJ.K.の円交少女に興味深々だが、美人局的なオヤジ狩りなどの危険性を考えれば、その手の動画を観て楽しむ方が性に合っていた。
探しては時折りお目にかかる、リアルJ.K.と思しき無修正動画、特に制服着用のハメ撮り動画など貴重なズリネタだ。
 心のなかではいつも妥協した女とのセックスではなく、手を出してはいけない未成年とのセックス、それもJ.K.とのハメ撮りを夢見ていた。

 本当は駅前で偶然目にした女子校生を見た瞬間、心の奥底で思い浮かべたのは、セーラー服を着せたままのハメ撮りであった。
 こんな清らかな女子校生を一度でいいからハメ撮りしたいと思う。
なんならハメ撮りという贅沢までは言わない、普通にセックスするだけでいいと……

 仲田はハイビースバンを車三台をはさんで追うが、四つ目の信号待ちの際、ガテン系の〇城ダッシュであえなく見失う。

 因みに「〇城ダッシュ」とは、「伊〇の早曲がり」「〇古〇走り」などの全国に蔓延する悪質ドライバーのご当地交通ルールのひとつで、危険極まりない暴走行為だ。
 詳しく言えば交差点で信号待ちをしていた車が、赤から青信号に変わった瞬間に直進する対向車がいるにも関わらず猛スピードで右折する。

 ガテン系の風体に相応しい、マナーもへったくれもない危険な運転である。

「諦めどき…… か」
 そんな言葉が自然と口から零れ出る。

(だいたい俺は、どこまであの車を追うつもりでいたんだ)
 自身に問いかける。

 一見、違和感ありありでは有ったが、案外あのまま郊外の一軒家へ帰宅した父娘だったのかもしれない。
自分の勘違いであればそうであろうし、そうであることを確かめたいと、ついつい少年のような冒険心でことに望んだ。

 そう言えば因縁を付けられた時、ガテン系は缶コーヒーを2本買っていた。
駅まで迎えに来た娘へと、自分にそれぞれ1本づつだったのだろう。
あんな風体であるが、そう考えれば家では存外優しい父親なのかもしれない。

 仲田はそう自分に言い聞かせると、ガテン系が右折した方向にステアリングを切り、少し遠回りになったが家路につく。

 心のなかではまだ釈然としない仲田の視界に、再びガテン系のハイビースバンが偶然に入ってはこなかった。
それなりに走った道の左右には住宅地も存在し、おそらくはそのいずれかへでも向かったのであろう。


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