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黒髪JK♪ハメ撮りレイプ
【レイプ 官能小説】

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-2


 それでも仲田が唯一思い切って贅沢したのが、通勤用に乗る自社の軽自動車とは別に購入した、愛車ラクサスSIである。

 ガテン系のような社会不適合者と比べると、自分はラッキーな大金を得ても、しっかり自己コントロール出来ていると思う。
奴が同じ幸運を得たならば、狂喜乱舞し自分を見失い放蕩三昧の後、より惨めに堕落するはず。

 仲田はそう考えながら、一度だけ煙草を吹かすガテン系をチラリと見た。

 【2】

 ガテン系が蔑む視線に気づくはずもなく、仲田は何事もなく愛車に乗りこみエンジンスタートする。

 駐車場から出庫しようと駅舎方向へ目を向けると、ひとりの少女に視線がとまったのは、妙な気持ちからではなく見覚えのある制服だったからだ。

 創立九十年を超える歴史ある女子校、水部第三高等学校、通称水部三校のセーラー服。
正確には少子化の影響ですでに共学化されているが、今でも男女比率は圧倒的に女生徒が多く女子校のイメージが色濃く残っている。
その他にも某映画の女子校ロケ地となったり、移転問題でO.G.たちが反対署名運動したりと、未だ女子校としてのブランド力は健在である。
 既に女生徒だけが通う女子校ではなくなっているので、少女は女子校生ではなく女子高生と呼ぶのが正解である。
 しかし、仲田のイメージのなかでも、水部三校は未だ女子校であった。

 セーラー服自体はオーソドックスなデザインで、背中を覆う汚れ留に白い三本ラインが走り、スカーフは黒いシンプルなものだ。
制服は季節により3タイプあり、上衣とスカート共に濃紺基調の冬服と、上衣だけ白い半袖の夏服が基本のふたつ。
それと春秋時期に生徒が任意で着用する中間服と言うのが有り、此方は上衣が白い夏服の長袖版と言った感じだ。

 そして仲田の意識を惹きつけた女子校生が纏っているのが、その白い長袖上衣に濃紺のプリーツスカートを組み合わせた中間服である。

 プリーツ幅五センチのスカートは膝丈で、最近の流行りからすれば大人しい長さだ。
それでも真面目そうな少女からすれば、ちょっと冒険したスカート丈かもしれない。
スカート裾からスラリと伸びる膝下は、紺色のソックスと黒いローファーである。
 制服の着こなしは綺麗にまとめられ、少女からは楚々とした雰囲気が漂う。

 細い腕で持つ学生鞄とは別に、肩に掛けているケースは何か楽器だろうか。
パステルピンクの洒落たデザインで、クラリネットあたりが入っていそうだ。
そう言えば少女の通う高校には、普通科以外に家政科と音楽科も有り、もしかしたら音楽推薦枠で入学した生徒かもしれない。

 仲田は更に注意深く、女子校生へと視線を這わせる。

 身長155センチくらい、美しい黒髪が特徴的な少女である。
歩みを進めるたびに、しなやかに揺れる繊細な黒髪はセミロングの長さだ。
真面目そうな少女に化粧気は無いが、長いまつ毛に彩られた大きな瞳は愛らしい。
イマドキの化粧の濃い女子高生とは違う、清らかさがこの少女にはある。

 瓜実型の顔が少しだけふくよかに感じるのは、まだ表情に子供のような幼さが残っているからかもしれない。
おそらくはついこの間まで中学生であった、今春入学したばかりの高校一年生であろう。
セーラー服の胸の膨らみも、少なからずそれを裏付けている。
 イメージ的には浜辺美波が、映画「咲-Saki-」で主人公を演じてた時に近い。

 そんな邪な想いが通じてしまったのか、女子校生は駐車場があるこちらの方へ向かってくる。

(まさかこの距離で見ていただけで、クレームを付けられるんじゃないよな)
 予想外の展開に仲田はドギマギする。

 今日日、何でもハラスメントに、クレーム有の世の中だ。

 気の強い、ちょっと自意識過剰な少女なら、
「あなた、今わたしのこと、いやらしい目で見てましたよね。警察、呼びますよ」
などと騒ぎ立てられ、周囲の余勢を駆って面倒くさいことになりかねない。

 文字通り、駅前交番は目の前なのだから。

(マジかよ…… )

 慌てて視線を逸らし車を出そうとするが、どうやら流石にそれはなかったらしい。
女子校生が仲田の視線に気がついた様子は無く、どちらかと言えば何かを探す様に視線を彷徨わせている。

「ははっ、なんだ。迎えの車でもを探しているのかな?」
 ごくありふれた成り行きに、思わず自嘲する。

《プーー》
 そんな時、車のクラクションが鳴る。

 安っぽく下品で、何とも気遣いの無い忌々し気な音は、ガテン系が乗るハイビースバンから鳴らされたものだ。
道を譲られたり、此方の位置を伝える為に、ごく短く軽く押すクラクション音、
《プッ》
と言う鳴らし方とは違う耳障りな音だ。

(おいおい、まさかガテン系があの女子校生のお迎え、家族、父親だとでも言うのか?)

 確かに見た目は四十過ぎで年齢だけならありえるが、あの風体はどう見ても女子校生とは別世界の住人。
明らかに容姿も似ても似つかないし、家族ではなく親戚知人と言う線すら違和感ありありである。
おそらくは、何かの間違い、勘違いである。

 それに音で気がついた女子校生も、すぐに歩み寄る訳でもなく、何か迷っているような素振りを見せる。
それはどこか考えようによっては挙動不審で、探していたのではなく、周囲の視線を気にしているようにも見えた。

「えっ!?」
 思わず、驚きの声が狭い車中に響く。


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