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たそがれのドシ場
【ショタ 官能小説】

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「こんなとこ、はじめて」-2

 某恵は、縛られた女のひとの前に向かった。某哉たちも近づいていった。
 「某季さん」某恵は加熱タバコの煙を彼女に吹きかけながら言った。「私の弟に手を出したからには、こうなる覚悟はあったんでしょ?」

 「あの某季さんはね、」某葉は某哉にささやいた。「某恵さんの弟クンにエッチなことしてたのよ。」
 「某葉さん、うるさいっ!」某恵はその一言に怒り「早く某季さんをこらしめて!」と怒鳴りつけた。

 怒りの相手でも「さん」をつけて呼んでしまうのは、根底が「上流」のせいなのだろうか。

 某葉は某哉のズボンからチンチンをつまみ出した。
 「ガマンさせてごめんね。今すぐオシッコさせてあげるね。」

 某葉は手にしたチンチンを、某季がくわえさせられている紙コップに近づけた。コップの底の真ん中に小さな穴があけられているのが見える。
 「さあ」某葉は某哉に言う。「この中にオシッコするのよ!」

 某哉がひとの口の中にオシッコをする気になれずにいると、某葉は某哉のお尻をキュッとつまんだ。
 「ひゃあっ!」
 某哉のカラダのチカラが一瞬抜けた。そしてチンチンの先から勢いよくオシッコが放たれた。某葉はその先をすかさず紙コップの方に向けた。
 紙コップの底に濃い黄色のオシッコがたまり、穴を通りはじめた時、

 「ウグッ、ゲホッ……ゲホゲホゲホッ……」

 某季は、のどに入りこんだオシッコにむせ、身体を前に折って紙コップごとオシッコを吐きだした。

 「もったいないことするなよ!」某恵が怒鳴った。「弟の精液は飲んだんだろ!だったらこの子のオシッコくらい吐かずに飲めや!」

 その怒りの声に某哉がふるえていると、某葉は
 「だいじょうぶ。あなたに怒ってるワケじゃないから。」と言いながら、某哉のまだオシッコのしずくが残るチンチンの先をくわえた。

 某哉は(こんな汚いところなめてる……)と思いながらも、日ごろ自分がこっそり味わうチンチンを触る刺激と比べものにならない気持ちよさに、思わず某葉の頭をつかんでしまっていた。

 「某葉さん!」某恵が声をかけた。「何やってるのよ。」
 「むふふ……」某葉は口からチンチンを出した。チンチンは硬く斜め上を向いている。「これで某季の初体験、奪ってしまいましょうよ。」

 某葉は某季に近づき、その両脚をグッと拡げた。
 某季の薄い毛にふち取られた縦すじが現れた。
 某葉はそのすじを何度か指で撫でると、ひとところを指で示した。
 「少年。ここにチンチンつっこんでしまうのよ。」
 
 


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