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人妻略奪 壊れゆく家族
【熟女/人妻 官能小説】

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快楽と断絶-1

翌朝、2人は旅館をあとにした。高速道路に乗り、予定通り車を進めていたが、田沼は途中のパーキングエリアに入り、車をあえて駐車場の隅においた。

麗子は田沼にうながされるまま、後部座席に移動し、田沼の股間に顔を埋めた。

そして10分後。田沼が歓喜の声をあげると同時に、肉棒から大量の精液が噴きだし、麗子はそれをすべてゴクゴクと飲み下していった。

尿道に残った精液もすべて吸い出し、舌を使って男のものを綺麗にした。

昨日の行きの際のパーキングエリアでの麗子の様子を思い返しながら、田沼はニヤニヤしていた。

そして、田沼はズボンをはき、運転席へと移動した。麗子も少し遅れて助手席に座る。

「水川さん。この近くのインターを降りたところに、ホテルがあるんだけど・・。どうかな? いいだろ?」

麗子は下を向いて少し考えたのち、田沼のほうへ顔を向けた。

「主人に・・。少し遅くなるって・・、メールしますね・・」

「ああ。そうしろよ。今からこの腹のなか、俺の精子でパンパンにしてやるからな・・。旦那のことなんて、忘れさせてやるよ・・」

田沼はそう言いながら、麗子の下腹部を服の上からさすった。その後2人は、ラブホテルに移動し、セックスを覚えたての新婚夫婦のように愛し合った。

「ああぁ〜〜〜!!! あなたぁ〜〜〜〜〜!!! いい〜〜〜〜!!!!」

「麗子〜〜〜〜っ!!! 妊娠しろっ!!! いいなっ! 妊娠しろ、麗子〜〜〜〜〜!!!」

「う、うんっ!! いいわっ!! あなたぁ〜〜〜〜!!! 来てっ!!! 出してぇ〜〜〜〜!!!」

対面座位で抱き合いながら、大量の精液がドクドクと子宮内に噴きだしていく。

「ひいい〜〜〜〜っ!!! 熱い〜〜〜〜〜!!! あううっ!! こ、こんなの・・癖になるっ!!! 子宮が・・ゴクゴクって飲んでるっ!! ひいっ!! ああっ!! あうう〜〜〜〜っ!!!」

「うおおっ〜〜〜!!! きつくて絞り取られるぜっ!! うう・・っ! ま、まだ出るっ!!! た、たまんねぇ・・。たまんねぇぜ、この身体・・。これが今までセックスレスだったなんてよ・・。信じられねぇよ・・」

このホテルでも何度か膣内に射精した田沼は、ようやく満足したかのように、ベッドに仰向けになった。

すぐ隣にいる麗子の下腹部を手でさすりながら、まだ絶頂の余韻に浸る麗子に話しかける。

「ここ・・。子宮が男の精液でパンパンになる感覚、結構いいだろ?」

「こんなの・・。癖になったら、怖いわ・・」

「麗子・・。しゃぶって綺麗にしてくれ」

「は・・、はい・・」

麗子はゆっくりと上半身を起こし、ようやく硬さを失った肉棒に舌を這わせていった。

根元から先端まで丁寧にジュルジュルと舌を這わせ、すべての精液を喉の奥に飲み込んでいく。それが終わる頃には、再び勃起が始まろうとしていた。

「田沼さん・・。そろそろ帰らないと・・。娘が家に帰ってくるわ・・」

「なあ、麗子・・。今夜、夜遅くに・・会えないか?」

「え・・、だって・・。主人も娘も家にいるわ・・」

「お互いまだ、精力剤の効果が残ってるだろ・・。麗子だってこのままじゃ、今夜つらいはずだぜ・・。無理を言うのは今夜だけだ。頼む」

「田沼さん・・。わ・・、分かりました・・。主人と娘が寝たら、連絡しますね・・」

それを聞いた田沼が、満面の笑みをした。

「ああ。マンションの近くに車をとめて待機しておくよ」

その後、田沼は麗子がシャワーを浴びているあいだに、ラブホテルの部屋の隅にあらかじめ設置していたノートパソコンに向かって話しかけ、会話を終えた。

そして、夕方に帰宅した麗子は、修学旅行に出ていた娘と、夜に帰宅した夫を、いつもと変わらぬよう出迎えた。

その夜。夫の昭典が、麗子を自分の部屋に呼んだ。麗子は、夫への申し訳ない気持ちから、夫の誘いを断り切れず、数年ぶりに夫婦の営みをした。

夫は、分厚い避妊具を着用しているにもかかわらず、田沼よりも短い時間で果てた。珍しく夫は、3度も麗子を抱いた。

自分の妻が一晩、よその男に抱かれ続け、夫が相当興奮しているように、麗子は感じ取った。

しかし、昨日から田沼と一緒に精力剤を飲み続けていた麗子が、それで満たされることはなかった。麗子は夫との行為を終えると、再びシャワーを浴びた。

そして、夜の11時となり、夫と娘が深い眠りについたことを確認した麗子は、音を立てずに家を出た。

身体にピッタリと張り付く薄茶色のニットが、麗子の豊乳を強調している。いつもはこのように身体のラインが出る服装はしないのだが、田沼を喜ばせるためだった。

マンションの駐車場で待っていた田沼の車に乗り込み、2人はすぐさまラブホテルへと向かった。


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