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偽装結婚
【義父/義母 官能小説】

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西条家-1

私の名前は袋小路三太(28)、袋小路と言えば少しは名の知れた家柄だそこの3男である。
父親は先祖から受け継いできた、会社を没落させることなく、現在まで経営しその代表権を
兄の哲太が受け継ぎ、次男の涼太は医者として開業している、長女の姉は家柄の良い家系に
嫁いでいる。
長男は、父親の経営手腕を受け継ぎ、次男は頭脳明晰を受け継いだ、姉は美貌を受け継ぎ、
私は父の性癖を受け継いでいる。

三男である私には、特別な袋小路家からの期待もなく、気楽なものだ。
3人とは歳も離れ、歳の近い長女でさえ8歳離れている。末っ子として甘やかされて育ったのだ。

そんな私は、遠い親戚にあたる、西条麗子(26)と子供の頃から兄妹のように育ってきた。
お兄さまと呼び、可愛かった麗子も父親を亡くし、今は西条家の後を継いで、会社経営
を先頭に立って指揮している女社長だ。


西条家は、一人娘の麗子と母親の典子が大きな屋敷に使用人と住んでいて、将来を考えると、
跡継ぎを考えて、婿を貰わなくては、お家断絶の危機なのである。

西条家も袋小路家に負けず、家柄の良い家系だ、縁談話は途切れることはないのだが、
麗子自体が、気の強い男前の性格で、全く結婚などに興味がない。


今日は、麗子に以前からお話ししていた、お答えを知りたいと呼び出され、西条家に来ているのだ。

「お兄さま、お呼びだてして申し訳ありません」
「構わないよ麗子」
「この前のお話、考えて頂きましたか?」
「私の方は、何の問題もないが、母親の典子さんはどうなんだよ」
「お母様はドが着くM女ですよ(笑)お兄さまの命令なら従うと思いますが(笑)」
「そんな簡単な事かね」
「西条家の一大事ですよお兄さま」

麗子の提案は、私が婿として西条家に婿入りし夫婦生活は母親の典子として欲しいと言う
とんでもない提案なのだ。

戸籍上は、麗子と夫婦となり、実際の夫婦生活は義母の典子とすれば良いと・・・
偽装して欲しいという事なのだ。

なぜ、麗子が私にそんな提案するかと言うと、私の性癖を知り、母親である典子を私が、
大好きと知っているのだ、美人でスタイルの良い麗子は、母親の典子の血を受け継いでいる。
麗子は母親典子と、姉妹のように似ていて、典子は優しさの塊なのだ。

「お兄さまにとってもお母様を手に入れる良い機会ですよね(笑)」
「私は自由に会社経営に集中できます」
「麗子も我がままだな(笑)」
「それで跡継ぎはどうするんだ?」
「お母様に産んで頂くか、それが不可能なら私が1年お休みして産みます」
「当然、その時はお兄さまにお手伝いして頂きますよ(笑)」
「麗子とセックスか(笑)」
「ええッお嫌ですか?」
「断る理由はないな(笑)」
「まぁ〜良かった(笑)それではお母様を呼びます」
「お母様・・・お母様ッお兄さまがお呼びです」


麗子を落ち着かせた、可愛らしい女の登場だ、母親に見えない若々しさだ

「麗子さん呼びましたか?」
「お兄さまがお母様に大切なお話が有るようです」

三太は状況を説明し始めた。
「典子そう言う提案だ」
「戸籍上は義理の母親で、私生活は嫁と言う事でしょうか?」
「あぁぁそうだ私の女になれと言っている」
恥ずかしそうにしているが、「ハイ」と力強く返事した。

麗子はその返事を待って、婚姻届をテーブルに出してきて、
「お兄さまサインお願いします」と言った。

「仕事上の制約もありますので、私の都合で提出、発表の方はさせて頂きます」
「ありがとうございました、ては後はお二人でどうぞ」
自分の都合で勝手な事を言い終わると、麗子は会社に向かってしまった。

「申し訳ありません三太さん、忙しい娘で・・・」
「嫌なら断っても良かったのだぞ」
「いいえ、私は三太さんの女にして頂いて幸せです(笑)」
「そう言う優しい言葉を典子が吐くから私は興奮して勃起してしまうんだよ」
「申し訳ありません旦那さま」
典子の言動がイチイチ三太を興奮させた

「詳しい話は二人で典子の部屋で話すか?」
「ハイ」

典子の肩をそっと抱き、屋敷の二階の典子の部屋に二人消えていった。







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