投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

Twin Guns 無敵の女刑事の最初へ Twin Guns 無敵の女刑事 450 Twin Guns 無敵の女刑事 452 Twin Guns 無敵の女刑事の最後へ

W REVOLUTOR-3

マギーは26歳の若手刑事、森山丈治とパートナーを組む。性格は陽気でいつもおちゃらけているが正義感は強い。あまり接した事はないが、今まで話した事がなくても気を使わずに済むタイプだ。噂では風俗大好きだとの情報もある。あまり下品な話には乗らないようにしようと思っていた。

「マギーさん、マッチングアプリってやってます??」
いきなりどうでもいい話を振ってくる森山。マギーは即答する。
「ないわよ。ある訳ないでしょ?」
ため息をつきながら答えた。
「ですよねー。東京の刑事さんとラブラブですもんねー。」
「…ま、まぁね。(別れて相手が代わりましたとかわざわざ言う必要もないし…。)」
「俺なんか彼女いないからたまに使うんですよ。」
「そんなサイトでいい彼女とか見つかるもんなの?」
「いやー、初めから彼女探しじゃないんで。」
「…遊び探し?」
「はい。あ、でも金要求して来た時点で俺は断ってるんで。で、友達の話しなんですが、メッセージのやりとりで、いきなり自宅住所を書いてくる女がたくさんいるそうなんですよ。」
「え?いきなり?」
「はい。で、マップでその住所を探すと、アパートやマンションが示されるれしいんですよ。で、やっぱ金の話になって行ってみると普通の女の子の部屋で、住所まで教えて度胸あんなと思ってたら、また別の日に違う女と話がまとまって、自宅の住所が送られて来たら、前の子と全く住所が同じだったんですって!敢えて聞かなかったけど、きっとその部屋は売春目的で借りられてる部屋なんじゃないかって言ってました。黒幕が部屋を借りてて、そこでマッチングアプリの素人女性に扮した子を売春させてんじゃないかって。」
意外に興味深い内容に耳を傾けた。

「新たな裏風俗って事?」
「最近店舗型が廃れて来てるから、マッチングアプリとか流行りのもんに乗っかって稼ごうとしてるんでしょうね。ただ、その住所、だいたい1ヶ月後には全く関係なさそうな人が入居してるみたいで、短い間だけ契約してすぐに違うアパートやマンションに移動するらしいんですよね。」
「足がつかない為に、か。」
「でしょうね。最近マッチングアプリにはそう言う子の登録が多いみたいですよ?」
「マッチングアプリに売春組織が潜り込んでるって事ね。あとそれに使われると知ってて貸し出す不動産か。きっとそう言う裏契約みたいなのを西進不動産が関与してるのか。ねぇ、その友達にそのアパート名聞いて貰える?そこがどこの不動産管理なのか調べるから。」
「わ、分かりました。後で聞いておきます。」
「…今聞いてよ。」
「ヤツも仕事が忙しいんで、今は…。後で聞きます…。」
「…(コイツ、絶対自分で遊んだわね…?)」
まぁそこは色々面倒なので敢えて突っ込まなかった。それに一昨日、風俗で遊んだ杉山に激怒して別れたばかりで、男の風俗遊びについてあれこれ言う気にはなれなかった。


Twin Guns 無敵の女刑事の最初へ Twin Guns 無敵の女刑事 450 Twin Guns 無敵の女刑事 452 Twin Guns 無敵の女刑事の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前