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白百合散る
【熟女/人妻 官能小説】

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百合子2-5

「奥さま、私は奥さまのことがずっと好きでした」
山本の熱い抱擁と口づけを受け、瞳を閉じ広い背中に腕をやり、強く抱いて意思表示をした百合子だった。首筋から耳に向けて息を吹きかけながら、右手の指は百合子のチェリーを柔らかく弄ぶ。四肢は自由なはずなのに痺れて思うように動かない。
「あーん、あんっ、あんっ、うっ」
首の後ろから左手が伸びて右手と交代する。右手は潤んだ秘所をまさぐり、舌先でチェリーを転がした。
「あっ、ん〜っ、あっ、あっ、んっ」
たっぷり潤んでいるにもかかわらず、クリームを取り出し秘所に塗りこむ。
「あっ、うっ、そっ、それ、まだ塗るの?」
「そうですよ、このほうが奥さまが楽しみやすいと思いまして」
「あ〜ん、いやっ、あっ、んっ」
塗りながらの陰核への愛撫で百合子は追い詰められる。
「んっ、んっ、あっ、あ〜ん」
少しペースを落とし、百合子の情感が治まるのを待って再び責め始める。
「ああぁ〜、う〜ん、あっ、あっ、んっ」
「もうっ、もうお願いっ、あっ、あっ」
口づけで百合子のあえぎ声を一瞬止めたあと、三点責めで一気に頂上への責めを繰り出す。
「あっ、あ〜、んっ、イクっ、イっちゃう、あ〜っ、あっ、うーっ」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
絶頂へ登らされた百合子だったが、間髪おかずにまた愛撫が始まり、また体がそれを求めはじめていた。
「あーっ、その薬のせいでわたしはこんな体にっ、あっ、あっ」
山本はしばらくして愛撫をフェードアウトさせると、百合子の体を起こし、自分はベッドの上に立った。目の前に山本の怒張をたしかめた百合子はもう自分から唇を開けていた。その麗しい唇を割って怒張は奥へと進んだ。
「うっ、うっ、んっ」
 唇と怒張とが絡み合うクチュクチュという音と百合子の息を聞いて興奮した山本の動きが早まる。
「んっ、んっ、はっ」
 怒張がさらに膨張したそのとき、山本は自らを唇から引き抜いた。
「奥さま、いきますよ」
百合子を横たえ、上に覆いかぶさり、口づけで再び唇を占拠したのち、怒張を秘所にあて先端を百合子の中に沈める。
「あっ、あっ、あっ」
先端だけを何度か抜き挿しし、怒張を秘所の壁になじませる。
「んっ、あっ、あ〜っ」
何度目かに深く奥まで挿しこんだ。
「あーっ、んーっ、あんっ、あんっ」
舌先でチェリーを転がしながら、腰の動きを早めたり、ゆっくりしたり。また浅く、深く百合子の中を調べるかのように律動を繰り返した。
「あんっ、あんっ、あっ、あっ」
奥まで届くその熱い塊を感じ、体中がまさに熱くなった。繰り返される情熱の律動は頭のてっぺんまで届くかのようだった。
「うんっ、あっ、あんっ、あっ」
「あっ、いやっ、んっ、んっ」
あこがれていた百合子の中に入っている自分が半ば信じられず、夢心地で一心不乱に腰を動かす山本は、下腹部に湧き上がってきた情感でようやく夢ではないことを知った。
「奥さまっ、奥さまっ、うんっ、とてもいいですよっ、んっ」
「あんっ、あっ、ああんっ、あんっ」
恋慕していた百合子と交わっている状況にもう堪えることができなくなりついにそのときを迎えようとしていた。
「あっ、奥さま、もうっ、イキますよっ」
「あっ、いやっ、あっ、あんっ」
さっきよりさらに膨張し、熱くなった塊が、激しく壁をこすり、奥を衝きあげる。
「ああっ、あっ、はうっ、んっ、んっ」
最後に深々と最深部に届いたその塊は、山本の痙攣と共に白濁色の液体を吐き出した。体の奥にほとばしったそれを感じた百合子は、手でイカされるとはまた違った感覚で充足感を得た。
「うっ、うっ、んはっ、はっ」
(この感覚、懐かしいような、初めてのような。やっぱりわたしは女だったのね、女に戻ったのね)
山本の激しい息づかいが治まるにつれて律動もゆっくりになり、余韻を楽しむかのようにしばらく続くと、情熱の証だけ百合子の体内に残し塊は外へ消えた。
「はぁっ、はぁっ、奥さまっ、好きですっ」
 口づけをしながら、百合子の体をきつく抱きしめる。
「あっ、あうっ、少し痛いわ」
「あっ、失礼しました。すみません、奥さま」
 今度は優しく髪をなでながら、舌を吸い薄手の布団で体を隠した。しばらく無言で抱き合い、軽い口づけをときおり交わし、息も整っていった。決して眠かったわけではないが、ホロ酔いと充足感とで瞳を閉じていると、夢なのか現実なのか、ちょうどその中央にいるようで夢見心地とはこのことかと百合子は思った。


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