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予定外の家主
【ファンタジー 官能小説】

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通じないパスワード-4

 ふっ、と顔が離れると、「……特別報酬って、マジの話なの?」
「レンミが広めたらしい、とりあえず嘘じゃないけどさ」
 茉奈がちょっと考える仕草を見せる。
「報酬やるよ、と判断するのはレンミなのか」
「……レンミから聞いた話だと、ちょっと触らせてボーナスちょうだい、だったら簡単過ぎるって話らしい」
「いくらもらえる?」
「やった事ないから知らない」
「そっか、じゃあ、あたしと勝負しない?」
 する、しないの返事も待たずに茉奈はお喋りを続ける。「あたしと過ごして、納得できたら報酬を承認するの、どう?」
 誰が承認するのかも知らないが、ちょっと迷ってから、
「彼女になる、と約束できるなら」
「ええ……? 関係なくない? 帰って来るまで長いんだし、悪い話じゃ――」
「いや、手際が良いとあっさり帰れるよ。前回の研修、二時間で終えた」
「ああ……そう。次回も付き合ってよ」
 蓮見が悠紀に向き直ると、


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