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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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鈴木家での出来事 2-4

一方、未来は、床に寝転んだ征爾に跨り、目をつむったまま腰を使い続けていた。
征爾のペニスを支点として、未来は自分の身体を激しく前後左右に揺すり、
上下に飛び跳ねるように動きながら
涎を垂らした口を大きく開け、人一倍大きな喘ぎ声を出していた。

時折、征爾の腕をつかみ、自分の乳房にあてがうと、激しい愛撫を要求する。
しかし征爾はわざと優しくゆっくりと揉み、
その一方で乳首だけに強い刺激を与えた。
指先で弾いたり摘まんだり、
時には未来が一瞬顔を歪めるほどの力でつねったりした。
その間も未来の腰の動きは止まることなく、
未来の身体は汗ばみ、征爾の手を滑らせた。

右回りにゆっくりと回り始めた未来の身体の向きは後ろ向きへと変わっていた。
未来は自分の身体を征爾の脚の方へ倒していく。
「未来ちゃん。出たり入ったりももちろんだけど、
 今度はお尻の穴まで丸見えだよ。」
「あん。言わないで。お尻の穴は見られたくないの。」
「見られたくないってことは、よ〜く見てくださいっていうことだろ?」
「あん。そんなこと、ないもん。」

(やはり真奈美ちゃんにそっくりだ。
 話し方だけじゃない。性格も、性癖も、とてもよく似ている。
 二人並べてできる時が、いつか来るだろうか。)

征爾は真奈美の顔と未来の顔を頭の中で並べて思い浮かべた。
「おじさま。何をしてらっしゃるの?」
目を開けると真奈美の顔は消え、未来のアナルが目の前にあった。

「未来ちゃん。この穴に指を入れたらどうなるんだい?」
「あん。ダメですよ。まだ初対面なんですから。」
「じゃあ、次回はOKってこと?」
「あ、そうなっちゃいますね。
 でも、まだ十分に開発されていないんで……。
 征爾おじ様が開発してくださいますか?」

未来の、あまりにもストレートな言葉にも征爾はたじろぐことなく、笑顔で答えた。
「わたしでよければいつでも……。」
「いつでも?では、お父様には内緒で伺ってもいいってことですか?」
「未来ちゃんがその気になれば、わたしはいつでも大歓迎だよ。
 おそらく敏明も、君に夢中になるだろうからね。」

「えっ?でも、敏明君には、真奈美ちゃん?でしたっけ?
 彼女、と言うか、恋人、って伺いましたけど。」
「ああ。確かに、簡単には語りつくせないほどの繋がりがあの二人にはある。
 でも、セックスに関しては、紗理奈と潤一君の関係に近い。」
「じゃあ、わたしたちとの乱交もОKってことですか?」
「ああ。真奈美ちゃん次第だけれどね。
 当然、その経験もある。
 男4人を一人で相手したことだってあるからね。」
「男4人を、ですか?
 えっ?それって、おじ様と敏明君と……。」
「潤一君。そして真奈美ちゃんの父親だ。」
「お父様?じゃあ、真奈美ちゃんのご家族ともできる、ということですね。」
「ああ。ご両親とも、経験者であり、理解者だ。」

征爾は未来のアナルに息を吹きかけながら話を続けた。
「ただ、あまりにも純粋すぎる子なんでね。
 悪い男に騙されないよう、人数制限はあるんだよ。」
「へ〜。人数制限、ですか。わたしにはちょっと無理かもしれません。」
未来は征爾の吹きかける息に全身を震わせながらも腰の動きはやめなかった。

「未来ちゃん、そんなに多いのかい?」
「多いか少ないかは知りませんけど、
 わたし、基本的には来る者は拒まずなんです。」
「へえ。それは凄いね。」
「もちろん、自分から声をかけることもありますから、
 必然的に大人数になっちゃうんです。」

「好きなタイプとかはないの?」
征爾の身体にまたがったまま1周してきた未来の身体を征爾は抱きかかえ、
そのまま身体を起こし、二人はつながったまま向かい合い抱き合った。
時々キスをしながら未来と征爾は話し続けた。

「そうですね。しいてあげるなら、ペニスがついている男、くらいかな。」
「そうか。確かに来る者は拒まず、だね。
 未来ちゃんのそばにいて、声を掛けない男は大損するわけだ。」
「時々いますよ。色基地外だと思われてるんでしょうね。そういう人からは。」
「そうか。それこそ、身体を合わせてみなきゃ、
 相手の本当の良さなんてわからないのにね。」
「ええ。だからわたしは拒まないんです。
 付き合ってみて、身体を重ね合わせてみて、
 それでどんな人かを判断するんです。」

「そんな未来ちゃんの目に、わたしはどう映ったんだい?」
「征爾おじ様ですか?父から聞いていた通り、と言う以上に、
 わたしが思い描いていた通りの方でした。
 不思議なことに、外見や声とか、セックスに関する以外のことも。」
「じゃあ、未来ちゃんの眼鏡にかなったってことかな?」
「もちろんです。ある意味、わたしにとっては理想的なおじ様ですわ。
 おじ様とは長いお付き合いがしたいですわ。
 わたし、気に入ったらとことんのタイプなんです。
 反対に、気に入らなかった人は二度とは会いません。」

未来は身体を後ろに反らし気味にして、
征爾の下半身にオマ〇コを擦りつけるように動きながら話を続けた。
「何人くらい?」
「付き合っている人ですか?それとも試した人数?」
「どっちでも。」
「現在進行形は……。きちんと付き合ってるって言える人は4人……。5人、かな。
 不定期に、思い出したように会うっていう人も、何人かはいますけどね。」
「いわゆるセフレ、かな。」
「さあ、なんて言うのかなあ。お気に入り?かな。」
「じゃあ、未来ちゃんの身体を通り抜けていった男の数は?」
「試した人数ってことですよね?
 さあ、どうだろうなあ。数えたこと、ないからなあ。
 3桁、で収まる……かなあ。う〜ん。無理か……。
 じゃあ、一応、4桁以内ってことで。」


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