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LESSON
【ロリ 官能小説】

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LESSON6-2

「んぅ・・・」
さっき観覧車で聞いた時と同じため息が漏れる。今度は、シャツの上からではなく、シャツの下に手を入れて胸を探る。後ろに手を回し、ブラのホックをはずす。ブラを少し上にずらし、そっと手に力をいれてみると、小さな胸がそれでも柔らかい弾力を伝えてくる。俺はその頂の突起を出来るだけ優しくつまむ。
「きゃふぅ・・・先生・・・気持ちいいよぅ・・・」
「春香が気持ちよくなったら俺も気持ちいいんだよ。」
耳元で囁くと春香は俺の首に回していた手に力を込める。春香のスカートをまくり、下着を少し横にずらして、春香の触って欲しかったところに指を這わせる。そこはもう十分すぎるくらい濡れていて、ちょっと触っただけなのにぴちょ、という音まで立てた。
「先生・・・」
「ん?」
「春香・・・こんなにえっちになっちゃった・・・先生のせいだよ。。」
「あぁ・・・そうだな。」
「責任とって欲しいな・・・」
「どうすればいい?」
「これからも・・・ずっと・・・たくさん・・・春香を可愛がって・・・」
きっと春香は人に愛されることにずっと飢えてきたんだろう。両親は超多忙、ひとりっこだから無理もない。俺が、これからも支えてやろう。
「・・・分かった。」
「うん・・・ありがとう、先生。これからもよろしくね?」
「こちらこそ。」
二人は見つめあい、笑い、また口づけた。


「春香、行くぞ・・・」
「うん、先生・・・。」
今春香は向かい合って俺の上に座っている。狭い車の中なので、体位が難しく、外での結合も考えたが、11月終わりの夜となればかなり冷え込む。いろいろ試案した結果、この形になった。
暖房をがんがんにきかせて、二人とも服を脱いだ。小さな乳房が目の前にある。
俺はコンドームを装着すると、右手で自分のモノを握って狙いをつけ、左手で春香の腰を引き寄せた。
「ふあっ!」
わずかな抵抗を残して、俺のぺ○スはすべて春香に飲み込まれた。
「春香・・・動いて。」
「え?どう?」
そういえば、春香が動くような体位を取るのは初めてだった。ちゃんとlessonしないと・・・。
「春香が気持ちいいように、上下運動するんだ。」
「こ、こう?」
「そう、膝をうまくつかって・・・」
「あっ、あぁん・・・先生、つながってるところが気持ちよくて、うまく動けないよぅ。」
「俺も手伝うから・・・頑張れ。」
「う・・・あぁ・・・うん。」
俺も出来るだけ春香の動きを助けるように腰を浮き沈みさせる。春香も一生懸命腰を動かしている。上半身は完全に俺に預けっぱなしだ。
俺は腰を動かしながら、手を伸ばし、春香のクリ○リスを探る。
「ひゃうっ!先生、ダメ・・・それは、ずるいっ・・・!あぁん、あん・・・腰動かせないよぅ。」
俺はかまわず春香の一番敏感な部分を攻め続ける。
「はっ、先生!もう・・・もう・・・だめぇ!」
春香はそう叫んで、腰を何度もバウンドさせる。
「あぁぁぁ!」
思いっきり腰を沈めて、春香が体を痙攣させる。どうやらイったようだ。
俺は春香が落ち着くのを待って、腰をまた動かしだす。
「ひゃっ!んく・・・んぅ・・・」
イったばかりだから、敏感になっているんだろう、もはや自分から腰を動かすことは出来ないようだ。
ずちゅ・・・ずちゅ・・・じゅぶ・・・
そろそろ限界が近づいてきた。
「春香・・・出すよ。」
「う、うん。先生、来て・・・」
「っく!」
一瞬の収縮の後の激しい放出感。
「・・・・・・どくどく言ってる。」
「あぁ・・・。そんなこと言われたらなんか恥ずかしいな。」
「へへ・・・先生、あったかいね。」
「ん?暖房効きすぎかな?」
「違うよ、こうやってくっつくの・・・」
そう言って春香はつながったまま体を寄せる。
「あぁ。確かにそうだな・・・。」
「先生とこうやってずっとしてたいな。」
「・・・そうだな。」
俺は春香を強く抱きしめた。春香も無言で抱きしめてきた。


気がつけば時計は11時を回っていた。春香は疲れたのか、体を俺に預けたまま寝てしまっている。そういえば朝早く起きたと言っていたっけ。
春香にも俺にも明日がある。もう帰らなければいけない。俺は春香を揺り起こし、服を着させた。助手席と運転席に座りなおし、車を発進させた。
帰り道、春香は俺の左手を握ってきた。
「先生、手、握ってていい?」
「あぁ、もちろん。」
「うん・・・・・・。」
春香は手を握ったら、またそのまま寝てしまった。小さな手から伝わるぬくもりを感じながら、車は春香の住む町へさしかかる。町は、秋から冬へ変わろうとしていた。


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